指談(ゆびだん)でお話しましょう!

2017年09月22日

さくちゃんとみゆくん




新生児の時の 感染症で 低酸素脳症になった みゆくん。

さくやちゃんのお家での指談の会に ご家族で参加してくれました。

STの都築さんも来てくださるのがとても心強いのです。


さくやちゃんとはイネイト整体の仁先生とのご縁で

みゆくんもイネイト整体を受けていて

繋がったんだそうですが お互いに初対面ですって。



みゆくんもさくちゃんとお歳がほぼ一緒。

首を前後に動かしたり手足も動かしています。

都築さんが 背中の緊張を緩めてリラックスが肝心、と

まぁるい抱っこや 仰向けに寝た姿勢で両膝を曲げてあげると

緊張が緩んでいきます。




右に向きたいのに背中の右に緊張があって

左と同じようには向けないようなので氣圧療法で

そうっと背中に触れていると 右を向けました。


同時に右の手で口元を触れるようになりました。

不随意の動きに見えていた首の動きにも

意味がありそう、と感じました。


みゆくんは「嫌なんだよ」という思いを声でしっかり伝えていて

表情もよく動くので みゆくんの単語帳を作るようなつもりで

声をかけて 注意深く 表情や声の変化を見て欲しいです。


さくちゃんは みゆくんに 耳のまほうのように 指談の先輩として

伝わると安心するよ、って伝えてくれたようです。(^^)


さくちゃん自身は 眠くってとろんとしていますが

質問には 結石の痛みが減って 痛い時間が短くなったと

教えてくれました。よかったね〜。


















  


2017年09月17日

外出できたこと


同じ病院に これまでに何度もお伺いしたみっこちゃんのお母さんも

意識障害で入院されています。


それで、みっこちゃんとお母さんに了解をもらって

先ほどの、Sさんのお母さん、妹さんに 指談でおしゃべりの

実際をご覧いただこうとかっこちゃんが思いついて

みっこちゃんのお母さんの病室へ。


みっこちゃんのお母さんは 二度目くらいから◯と伝えたい時に

膝や足先までも ◯の形に動かせるので(無意識に動く感じ)

見ていただけると 私の声だけでなくおしゃべりのことが

わかってもらいやすくなりました。


そして二度も八月は自宅へ外出できて驚いたり

嬉しかったことや、ご主人が話しかけてくれて

嬉しかったということも教えてくださいます。


秋に紅葉を見られるように外出の計画もあって

楽しみにしていることも教えてくださいました。


病室から失礼したら、お母さんが泣き顔のようになって

「何か伝えたいみたいです」とみっこちゃんに呼ばれました。


みっこちゃんのお母さんは Sさんのご家族に

「話しかけてもらえると安心できます、さっきの方にもそれを言いたい」と

伝えたくてもう一度私を呼んだことがわかりました。


表情も増えて、同じ意識障害の方を応援する思いも聞けて

お母さんの優しさや思いやりの深さが伝わって、そうして

みっこちゃんの優しさや思いやりの深さがお母さん譲りということが

よくわかって 暖かい氣持ちになりました。



  


2017年09月17日

石川県へ



9日と10日に 石川県小松市の山の中にある、

大杉みどりの里という小学校を改装して作られた研修施設で

かっこちゃん(山元加津子さん)と地元のお友達が

主催してくださった、手縫いでワンピースを作る、ちくちくの会に参加しました。


石川県には 指談の講習や病院訪問で何度も行きました。


そのご縁から 指談で病院にその後もお伺いするようになった方も。

はい、といいえだけでなく、もう少し細かなことを

指談で確認されるように 質問を用意して待ってくださいます。




今回、二つの病院にお伺いしました。



最初にご依頼をいただいたのは50歳代の意識障害の女性です。初対面でした。

お母さん、妹さんは 意識障害であっても わかっていらっしゃるのではないか、

声かけが聞こえているのじゃないだろうか、と思いながら

看病に通っていらっしゃいました。


心肺停止になった時点で 進行性の神経の病氣で闘病中で声が出ず、iPadを使って

メールのやり取りのようにコミュニケーションを取っていたそうです。


お目にかかると瞬きよりも 黒目が左右に動かすことがお上手でした。

指談でご家族の用意された質問を尋ねたり、ご自身の聞きたいことも

伝えてもらいます。


思いを伝えたい時に 下顎に表情が動き、もっと伝えたいことが溢れてくると

身体に力が入って お顔が紅潮します。

指談の様子を一緒に見ていただくと 話したい思いが募っている時に

モニターの酸素の値が変化していたそうです。

聞こえることも、髪を触ることや、肌に触れてもらうことが

氣持ちのよいことだと ご家族に伝えられました。
  


2017年09月05日

思いやりの声


photo by Tetsuro Matsubara
Yさんのお母さんが Yさんが夜にずうっと声を出して

なかなか寝ないこと、どうしてなの?とたずねました。


お母さんが同じ部屋で寝るとすぐにすうっと寝入るけれど

どうして一人じゃ眠れないのか、教えて、と言うと

お母さんの身体のためには 早い時間に寝ることが大事、

睡眠時間の合計が一緒でも 遅くに寝たのと

早い時間に寝るのは違うから、という答えでした。


眠れないから声を出していたんじゃなくて

お母さんの身体を思いやる声だったとわかりました。


今夜からは11時には寝てね、というYさんなのでした。

意思疎通ができない、と思われていたのに Yさんは

優しい思いやりでお母さんに感謝して暮らしていました。

指談をきっかけに 伝えあうコミュニケーションをしてくだされば嬉しいです。
  


Posted by まきの じゅんこ at 02:47Comments(0)白雪姫プロジェクト深い想い

2017年09月04日

マキさんに会いに



伊丹でダイアナさんの主催してくださる、指談・ことば教室や

山元加津子さんの講演会で 何度もお会いしているマキさん。


今年初めの講演会で会った後は なかなかあえず、

体調がすぐれないこともあったとお聞きしていました。

ダイアナさんとマキさんに会いにご自宅へお伺いしました。


お年頃のマキさんは ホルモンバランスなども関係するのでしょうか。

痛み止めの坐薬を使う日が多かったようです。


排卵痛や生理痛、鎮痛剤を使う前に

簡単にできるセルフケアも試して欲しいです。


昔、新聞のコラムでばってん・うーまんの会の記事、

自分の身体のリズムを知って 自分を守る知恵が載っていました。

オリモノのタイミングをノートに書いて 身体のリズムを知る、

そのことは新鮮な情報でした。

ミューカスと呼ぶ 透明のオリモノがあったら

腰回りの血行がよくなるように 膝を斜めの高く上げたり

ストレッチで準備します。


そして鍼灸師の先生から 婦人系の不調には 恥骨の上角に

鍼を打つとお聞きして、氣を送ることでも生理痛が和らぐことが

わかりました。


今も長崎でばってん・うーまんの会は続いているようです。

一度見たきりの新聞のコラムですが 自分の身体のメッセージを

知ることに繋がっていました。


ダイアナさんがウクレレを弾いてくれて

マキさんもCのコードを押さえたウクレレの弦をつま弾いて

とてもいい笑顔でした。

10/22にある、指談・ことば教室には元氣に来てくれるかな?









  


Posted by まきの じゅんこ at 10:56Comments(0)白雪姫プロジェクト氣の健康法から氣付き

2017年09月03日

動かせるところがなくても


翔子さんのおかあさんから
意識障害の方の家族会繋がりで
指談(ゆびだん)をしてほしいご家族がいます、と連絡をいただきました。

お住まいが 私の家に近くて早速、昨日ご自宅にお邪魔してきました。

柔道を熱心にされていたKさんのお部屋にはオリンピック代表の柔道家のサイン色紙も並んでいました。

指を動かして!と声をかけても 動かなくて、指が動かせないと指談でお話するのは無理なんだと思っていたそうです。

山元加津子さんと共著の最初の冊子を持っていても引き出しの中に置いたままだったそうです。

瞬きの練習をしていただくと瞬きでお返事ができそうです。

身体の痛みがないということ、家族で海のある街へ旅行に行きたいことも教えてくれました。

おかあさんはKさんがおしっこをしたいとき、なんとなく感じるので自宅ではオムツを濡らさずに介護されているそうです。

その感覚と指談で思いを感じる感性は近いものではないかしら。

瞬きの自主リハビリでは いち、にの、さん!と心で言って、さん!のタイミングで パチパチ、とできたらいいですね。


指談でお話する間も瞬きを一生懸命、練習しようとされて真面目さや続ける意志の強さを感じました。

そしてKさんはこうして繋がった生命を生きるから 無理しすぎずによろしくお願いします、とも。

「きょうだいについて、どう思ってる?」とおかあさんが尋ねると、Kさんは自分の代わりにきょうだいたちが成長していく楽しみをおかあさんに与えてくれるので 一人っ子でなくてよかった、とお話されました。

  


Posted by まきの じゅんこ at 03:22Comments(0)指談(ゆびだん)って?

2017年09月02日

いつか話せたらと思っていました



白雪姫プロジェクトで 指談(ゆびだん)や筆談で

言葉がないと思われる方とも対話できることを伝えています。

Y君は29歳、ご家族はコミュニケーションが取れないと思っていました。


指談でなくても 瞬きや 握る手に力を込めることや、

目を動かすことでもはい、いいえは伝えてもらえます。

どんな方法がいいのかは、実際に会ってお話をする中で見つけていきます。

Y君は質問へのレスポンスがよくて賢さが伝わる男性でした。

脚をピンと伸ばしてしまうの、とお母さん。

以前に、膝を曲げてと言われてもどこに膝があるのか、脳が認識していないと

曲げられないと本で読みました。

ここが膝、こういうふうに曲げられるところ、と声をかけて

ゆっくり曲げるのをお手伝いすると上手に曲げました。

その瞬間に、Yさんは とびきりの笑顔でにか〜っと笑ったのです。


この笑顔 お母さんはこれまでに見たことがなかったそうです。


その後、話をするたびに にっこりだったり、ニヤリだったり

Yさんはたくさんの笑い顔の表情を出しました。


目力があるね、視線入力の可能性もあるねって声かけをした時の笑顔、素晴らしかったです。


はい、そうですという時ににっこりできたら指談でなくても思いを伝えられて対話が始まります。


いつか話したいと思っていました、散歩が好きだから車椅子で散歩に行きたいことも教えてくれました。  


2017年08月29日

民謡を 聞かせたら

長崎の病院に 平成25年から入院している女性に

会いに行きました。百歳になられたそうです。

ベットに寝たきりになっていますが ご一緒したお孫さんが

Youtubeの音楽を聞かせたら
子守唄にはお顔がリズミカルに動き始めました。


民謡のソーラン節や黒田節には ぎゅっとしていた身体を踊るかのように動かそうとされました。

足を動かしたことにこの方の娘さんが驚かれていました。

民謡を聞いたあとは身体や表情がふわんりと和らぎました。

痛みはないこと、会いに来てくれて嬉しいこと、お孫さんは可愛くてたまらない、とお話してくれました。


  


Posted by まきの じゅんこ at 07:40Comments(0)白雪姫プロジェクト

2017年08月29日

さくやちゃんとおしゃべり

指談(ゆびだん)で さくやちゃんとお話。


さくやちゃんを応援してくださるみなさんが集まってくださいました。


療育園に通い始めたさくやちゃん、お友だちとも触れあえてとても楽しことを教えてくれます。

まだ時々、結石の痛みがあることについては 待っていれば痛みが小さくなるとわかっているから大丈夫とも言いました。


この日も尖った石が出てその時に痛みがあったのですが 以前よりも痛みの持続時間は短くなっているそうです。


ひと月でまた身長が伸びたさくやちゃん。
表情も豊かです。
  


Posted by まきの じゅんこ at 07:24Comments(0)指談(ゆびだん)って?

2017年08月25日

神戸で明日開催されるセミナー

5月にニューヨークで出会ったちえこさんが来日中です。

今週末に神戸でセミナーをされます。
http://www.makikomethodnyc.com/?p=11057

神戸会場:
日時:8月26日(土)14時から

場所:グローアップ・スペースAoi 

神戸市兵庫区西宮内町(JR兵庫駅から7分)。お申込み時に、詳しい道順をお知らせいたします。お車の場合は近くにタイムズがございます。(一日600円)

ご参加費:資料費の実費1200円のみ(名前を書いた封筒に入れてお渡しください。)

ご参加お申込み、お問合せ:naomaeshiba@hotmail.com

私は長崎に週末に行く予定をしてしまったので

参加できませんが 氣圧療法士間のめぐちゃんが参加するって言ってくれました。

めぐちゃん経由でセミナーの様子をお聞きしようと思います。

  


Posted by まきの じゅんこ at 22:25Comments(0)白雪姫プロジェクト