指談(ゆびだん)でお話しましょう! › 氣の合氣道と 指談

2016年03月19日

体感型講習会



ドキュメンタリー映画「日本一幸せな従業員を作る」
~ホテルアソシア名古屋ターミナルの奇跡~は

岩崎靖子監督の映画です。

今はホテルアソシア名古屋ターミナルは都市開発で

ビルがなくなっていますが その時のスタッフさんの創作の

ぴよりんというケーキをJR名古屋駅構内のカフェで

いただくことが(テイクアウトも)できます。


今日はぴよりんと 美味しいコーヒーのあと、

アロマスクールの生徒さんと卒業生さんも参加されて、

指談の講習会をさせていただきました。


ご縁はおもしろいですね、スクールの代表のHさんとは

今日が初対面なのですがかっこちゃんとのご縁だったり、

心身統一合氣道とのご縁が代表さんもお嬢さんも以前からあって

共通の合氣道の知り合いが何人もいたりします。


集まってくださった方はアロマのケアをされる方や

看護師さんや介護施設で働く方もいらっしゃいました。


どんなものか、動画を見ていただいて 指談のしくみをお話します。


指談のワークショップは知性よりも感性のことを大切にしています。

(いろいろなアプローチがあるのですが どれが間違いとか正しいでなく、
その方にわかりやすい方法と出あっていただけたらいいと思います。)


〇、✔と数字を読み取る体験では ご自身の心境によって

伝わったり伝わらなくなることを体感していただきました。


コミュニケーションは双方向のもの、両方のシャッターが開いてこそ伝わると

感じてもらえたことがよかったです。

今日のゴールは「誰にも 思いがあると知っている人になる」ことでした。

普段からアロマのケアで相手に寄り添う心や、身体の声を聴く姿勢が

できているみなさんへの講習はとても濃い、充実の時間になりました。


かっこちゃんの力の要らない介助法のコツもお伝えできたし、

腰に負担のかからない方法もお伝えできて 普段に活用をして

身につけてくださると嬉しいです。

ありがとうございました。















  


2016年02月17日

割り箸を名刺で斬る

二日目の研修の時間は 名刺を持って 割り箸を名刺で斬るチャレンジ。

できっこないよ、という思い込みを外すようにやってもらいました。

最初はえ〜!と言っていたスタッフさんたちも お一人ができると

次々にできて、できないと決めていることの中にもできることは

たくさんあるんだと感じてもらいました。


都合で参加できなかったスタッフさんも 事業所に戻ったみんなとトライ。

お一人だけができなかったけれど 他のスタッフさんも斬ることができました。


割り箸を斬れたからって 何がどうということはない、とも言えますが

「できっこない、それって本当だろうか?」と考えるきっかけにはなるでしょう。


ミーティング後はこどもさんが来るまでの短い時間、身体のケアタイム。

腰痛や背中の凝りを手放す時間になりました。








  


2016年02月15日

生活の中の心身統一合氣道

ミモザが咲き始めました。

11日は東京の市ヶ谷で「Ki・フォーラム」に参加しました。

一般の方も参加できる 心身統一のお話と体感できる講習でした。

懐かしいお顔もあちこちに見えて 基本の「き」から大切なことを

繰り返し感覚していきます。


無意識にできるまでは 意識して稽古し、稽古を重ねていきます。

心が身体を動かす、という氣の原理が心身統一合氣道の基本です。


心は見えないものですが 身体で実感できる方法で稽古していると

見えなくても感じられるもの、と思えたと ペアを組んでくださった方が

おっしゃいました。


普段の生活の中で 氣を切ることなく心を鎮めていられること、

指談のコツもそこにあると思います。

  


Posted by まきの じゅんこ at 22:36Comments(0)氣の合氣道と 指談氣付き

2016年02月01日

指談・ことば教室 in 伊丹 その2

緊張しがちな場面で心が落ち着くには どうしたらいいのでしょう?

リラックスするといいと思うけれど どうしたらリラックスできる?


心身統一合氣道の教えにある、リラックスのHow To Do を知っていただき

身につけることで指談のコツをつかんでいただけたらいいな、と考えています。

白雪隊では 両方の肩を ふわりふわりとして 心が落ち着くべきところに

落ち着くことを みんなが普段の生活でも使ってくれるようになっています。

「ふわりふわり しーん」と その時にももちゃんは言うそうです。

リラックスして 心が落ち着いた状態ですると介助でもストレスが違うのです。


山元加津子さんと一緒にまとめた本にも心と身体の準備について書きました。

指や手の支え方は一人一人に合わせてオートクチュールのように探していきます。

目に見えない心の準備も大切にしていただくようにお話しして前半を終わりました。

(その3につづく)





  


2016年02月01日

「指談・ことば教室 in 伊丹」

ちっちゃな椅子が並んでるのが可愛い!


脇田さんが 伊丹市で「指談・ことば教室」を開いてくださり、

指談が初めての方も来ていただいて講習会をさせていただきました。


ご家族と参加されたMさん、Sさんとはもう何度も指談でお話をさせてもらっています。

小学生の勇者さんも二人参加してくださいました。

心配した天候はぽかぽかと暖かい陽射しいっぱいでありがたいです。


普段は学童デイに使われるスペースなのでクッションマットが敷かれ、

小さな人もごろんと寛げる場だったこともよかったと思います。


初めに この日に来れないからと、脇田さんが事前にインタビューして

ひなたちゃんのことをプロジェクターで紹介してくださいました。


講習会で指談ができるようになった!と思ったのに 家ではお風呂以外で

うまくいかない、とおっしゃったおかあさんがいらっしゃるので

リラックスすると指談ができること、緊張するとうまく伝わらないことが

みなさんにも伝わります。


リラックスがいいとして、じゃ、どうやったら普段にリラックスできるのか?

いくつかのリラックス法を合氣道の方法から体感していただくことを前半の講習の

メインにしました。

指談のテクニックというか 目で捉えられることばかりでなく、聞き取る側の

内面の心のリラックスも とても大切だと考えています。


筆談で 会話をしている時に 心が揺れた途端に伝わらなくなる体験を白雪隊の

もこさんが以前に話していました。


落ち着いて聞き取るためには まず、落ち着いた状態をどうしたら作れるか、

そのHow To Do をお伝えして リラックスできると身体も変化することも

体感していただきました。

感性でもとらえてもらいたくて「指談で開く言葉の扉」にも紹介している方法を

練習にも取り入れました。(その2に続く)











  


2016年01月11日

指でおしゃべり会 沖縄

指でおしゃべり会 in 沖縄の詳細をほこぴーさんこと、鉾山さんが

アップしてくださいました。

宜野湾市で2月21日午後2時~午後4時の予定です。




障がいや病氣により、言葉が出ない方、意識障害といわれる方、

言葉があっても意思疎通が難しい自閉症スペクトラムの方にも。

言葉がないように見受けられることと、言葉が通じていないこととは

まるで別のことなのだと感じています。


まだ言葉を知らないような小さな人も 誰もが言葉を持っていて、

文字を知らないと思われる方にも、コミュニケーションの可能性があります。

精一杯、指談(ゆびだん)とコミュニケーションの方法についてお伝えします。


身近に指談・筆談を必要とされる方が今はいらっしゃらなくても

あなたの先の、その先の、その先に 指談の情報を知りたい方がいるかもしれません。


そして 指でおしゃべり会は 障がいがある方にも、ない方にも

温かくて優しい時空間になると、これまでの指談の会から確信しています。

どうぞ よろしくお願いいたします。
  


2015年12月05日

改訂版ができました。


10月にできあがった指談の冊子「指談で開く言葉の扉」、初版は完売となりました。

読んでいただいた方からのご意見やご要望を元に 装丁や表紙、余白と共に内容も

見直しをしました。


大きな指談の説明の流れに変わりはありませんが増刷でなく、改訂版にしていただいたことで

とてもわかりやすい内容になっていると思います。


改訂版は 白雪姫プロジェクトのホームページや 山元加津子さんの電子書籍の発行も

されている ろばの耳からの出版です。

今回から授産所での発送になることで売り上げの一部が障がい者支援施設の発送業務に

使われます。


今日は ピースクラブさんに伺って はるさんと指談でお話をしました。

Aさんという、はるさんの盟友がベッドサイドで指談の様子を見ておられました。

「僕は科学的に指談がどうしてできるのか、わからないし否定はしませんが信じることも

できない。でもあなたがされている、心に寄り添うことは素晴らしいと思う』と言われました。

そう感じることも当然あると思います。寄り添う姿勢を見ていただけたことは嬉しいです。


ご自分の意思を第三者にもわかるように瞬きや身振りで伝えられる人を除いて

指談の読取りが本当に正しいかどうかは厳密にはわからないからです。

ご自分の意思を表わせる方ともとも表わせない方とも同じように接しています。

そうしていることで時間をかけてですが表わせない方との指談がどうであったか

やがてわかると感じます。

この7ヶ月ほどの間にピースクラブさんで指談を何人もの方とさせていただきました。

Oさんが指談で思いを聞いた人がその後の関わり合いがとても変わった、とAさんに話されました。

そして指談の冊子をAさんにも渡すから、読んでくださいとお話されました。

徐々に指談で思いを聞くことを自然に受け止めていただけるようになりました。



みんなで幸せにいきいきと生きる、白雪姫プロジェクトがめざすことをいつも心においています。



  


2015年11月22日

全身で。



心身統一合氣道の指導員講習会に参加しました。

藤平信一会長の指導で心身統一(=リラックス)の基本、原点を見直すお稽古でした。


身体を部分としてではなく、全体をひとつとして使うこと、

これは、忘れがちですが意識をすれば誰にもできることです。

また「何のために、そうするのか?」と問い続けることも大切です、と話されました。

身体の表面上のことを見ている場合と、全体や氣のこと見ることとの違いが

いくつかのテストから感覚できました。


合氣道の学びはアスリートの世界でもそのまま役立つことが多く、

ある競技の全日本クラスの強化選手への指導のお話では

下半身の強化ができているけれども上半身が使えない状態で

思うような成果が出ていなかった方に全身を一つにして使うことを

指導されたところ、素晴らしい成績になられたそうです。


合氣道は武道ですが 藤平会長はメジャーリーグの選手に指導経験もあり

プロのアスリートの世界でも心身統一は活用できる、と実感していただいています。

手(だけ)で物を持つことと身体全体でもつことの違いは日常にも役立ちますし

介助する方や介護の場でも必要なことだと感じました。


指談と共に、正しい身体の使い方も 伝えたいことのひとつです。

  


2015年10月27日

いろいろ進化中

指談の講習会や 指談の体験会の時に みんなで体験していただくワークが

いくつかあります。

ひとつは 「指談で開く言葉の扉」にも載せていますが 二人で向かい合って

手のひらをそっと触れて どちらか、リードする方が 〇や△に勝手に動かします。

リラックスしていると 考えなくても軽くするするとついていけます。

りきみがあったり、ネガティブな心に切り替えた途端についていけないか、

できてもギクシャクします。

そして必ずいいパターンをもう一度してから交代します。

誰もが感じるセンサーがあり、心の目と耳で感じられるんだ、ということを

こんなワークからも体験できると思っています。(合氣道のエッセンスなんです)


今回の冊子には書いていませんが 私と同時に手を挙げるワークもします。

目で見て、私の手が動きだしてから上げるのでは一呼吸遅れてしまうのです。

脳幹で感じるというのは「心の目と耳を澄ますこと」なので見えないけれど

何か感じたら上げる、というのをやっていただくと同時に上げられるんですね。


このワークをするたびに誰もがこのセンサーを持っていると思いますし、

脳幹を活発にする感覚とこの瞬間を感じる感覚はとても似ていると思います。


このワークは「 直感的に指談ができるようになるためによいのでは?」と思って

練習にとりいれていたのですが、かっこちゃんの考える指談のしくみと併せて、

心の目と耳をすますことで感じられるのは脳幹を活発にすることで感じられる、

という説明とがすとんと腑に落ちました。

まだ、指談に出会って1年と11ヶ月未満ですから、氣付いたら工夫して

必要な方に届くようにと 願っています。


指談の冊子はたくさんの方に読んでいただけて、嬉しいです。

ご自分用だけでなく渡したい人がいるからね、と言って複数冊のお申込みも

いただきます。冊子代が 1冊@500ですが10冊以上は@400になります。

送料は1冊でも180円かかりますが2冊では300円に。

そしてレターパックを使えるので送料は10冊までが360円

20冊から30冊までが510円と割安になっていきます。

メッセージをいただければ 1冊からお送りさせていただきます。


読んでいただいて ご意見・質問・感想(辛口も歓迎です)もどうぞお寄せくださいませ。














  


2015年10月19日

参観日のように


今回は二日間とも 西条市のこどもデイでの活動でした。初日は

言葉のないこどもさんのおかあさんにスタッフさんから声をかけていただいて

日曜日の午前中に別室でおかあさん方との練習会になりました。


指談のお話もしたのですが 障がいのあるおこさんを育てる日々での

葛藤や将来への不安などの氣持ちをお互いに話す時間にもなりました。


おこさんに尋ねてほしいこと、聞いてみたいことをまとめていただきました。

こどもさんたちの部屋に入ると 普段は入り口までで中に入ることのない、

おかあさんが一緒にいると スタッフさんには見せない様子で抱っこされたり

ピッタリくっついて座ってみたり。


おかあさん方も お家では家事に追われてしまうけれど、この日はゆったりと

背中をとんとんとしたり、お互いに触れ合う空間になりました。

おかあさんが来ていないおこさんも その近くに座ろうと寄ってきます。


お昼ごはんを一緒に食べてからおかあさんは一足先に帰られました。

言葉の出ないおこさんにも言葉としての思いがあると知っていただくこと、が

最初にお伝えしたいことです。


前々回に指談でお話をしたおこさんのおかあさんが 体験談として他のおかあさんに

「指談で俯瞰できることをこどもが話した時は その話が本当のことか半信半疑でした。

でも トイ〇らスに行って迷子にもならずに自分で行きたいところに一目散に行けたので

やっぱり上からの俯瞰ができるかも知れない、と実感しました。」と話してくれました。


もちろん言葉がなくても表情で思いを伝えられるおこさんもいるのです。

コミュニケーションの方法のひとつとして指談を丁寧に伝えていきたいと思います。