2015年05月12日

出会いは不思議です。



このレースはとても古いもので 天野博物館の坂根さんに見せていただいたものです。

この布が発見されて この場に届いて私が見せていただくまでには いくつもの出会いが重なっていますね。



昨日はピースクラブさんにお伺いして指談のお話と読み取りをさせていただきました。

今回が3回目の訪問になります。

ここピースクラブさんには障害のある方も来られていて メンバーさんの想いを聞かせていただき

改善点があるか、何か工夫ができることはないか、検討してくださることになっていました。


まずは3階でしんちゃんにご挨拶をして お話を聞かせてもらえるかお聞きしました。

ダウン症のしんちゃんは 肌や指を触られるのは苦手のようですが

やりたいこと、好きなこと、ここの食事が楽しみなことなどを教えてくれました。


いつもは壁に一人でもたれるようにして床に置いたクッションマットの上に座っています。

仲間がギターや楽器を使って歌い始めると しんちゃんは音楽が好き、と書いて

もっと近くで聞きたいことを教えてくれました。

クッションマットを移動してすぐ近くで満足げに仲間の歌を聞いていました。

そして スーパーの色とりどりの商品を眺めて店内を歩くことも好き、と教えてくれました。


白雪姫プロジェクトの白雪姫セットを購入されて、サイコーのお父さんを読んで

よつば もこさんと連絡を取っていらっしゃったMさんもピースクラブに来てくださり

指談の実際を見ていただけました。お父様が意識障害なのだそうです。



春さんのお部屋にMさんも移動して 主治医の先生、久しぶりにピ-スクラブに立ち寄った

Tさん、よつばもこさん、春さんの介助をされている大西さん、姫野さんも来てくださいました。



春さんは指談で思いが伝えられる様になってから 自分の身体が繋がり始めた実感があること、

身体の緊張が少なくなっていることなどを みなさんに伝えてくれました。


指談の講習会でお伝えする、感じるセンサーを オンにする練習をしてから

Mさんに指談の練習もさせてくださいました。Mさんには初めての指談でしたが

春さんの左手の指が〇と/、数字を書く動きを感じられたそうです。

病院でMさんも お父さんのお話を聞けるといいですね。

もこさんは筆談で春さんとお話です。


Tさんはお連れ合いのお母さんが2ヶ月前に脳梗塞で倒れられたそうでした。

もこさんと私が持っていたサイコーのお父さんの郵便絵本をお渡ししました。

白雪姫プロジェクトを検索して、ご家族がすぐにできる無理のないケアを

是非してほしいと思います。



2時間半があっという間に経ち、次の予定に向けて移動する時間になりました。

春さんは新聞に掲載する文章をメガネをかけてチェックすることもできました。

お会いするたびに お顔の表情がしっかりとされてご自身でも意欲的に

足先を動かしていたり、自主リハビリもしてくださっています。


ピースクラブさんにはもっとお話を聞いてほしいメンバーさんがいらっしゃるそうなので

時間を取って、大阪白雪隊の仲間とまた伺いたいと思います。