2015年05月17日

本当のことの扉を拓く



奇跡のりんごの木村秋則さんと 弘前でお会いしました。

いくつかのご縁と偶然と思いが繋がって お時間を作ってくださったのです。


木村さんは 「自然が先生です。上っ面だけで表面的に真似てもダメ。」と言いました。

木村さんはいっぱいお話をしてくださって、たくさんの例をあげて教えてくれました。

同時進行で私はかっこちゃんの電子書籍が頭の中をぐるぐるしていました。

その本は「本当のことの扉 :宇宙はわきあがる想いで満ちている」。




本当のことは譲れない、それは宇宙の法則。

木村秋則さん ありがとうございました。















  


2015年05月15日

ゆびわの会  6月6日



6月6日(土)午後に 岡山県の総社市で 病や障害のために 

これまで言葉がないと思われていた方々の思いを言葉に紡ぎだす、

国学院大学の柴田保之先生の講演会と勉強会があります。

詳しくはこちら


私は昨年12月から ゆびわの会のみなさんとのご縁をいただき、

みなさんのボディメンテナンス&ボディケア担当をさせていただきます。

当日、会場の片隅にて 随時メンテナンスの魔女活の予定です。



大勢の方に 柴田先生と出会っていただけますように。  


2015年05月14日

言葉が伝わる時に




おこさんが指先に言葉を書き始めるときに、

もしも・・・「こういうことが 違っていたょ」とか

「こんなことは嫌だったょ」とか 不満の言葉がでるのでは?

と、心配されて「そんなことを指談で言われると悲しい」から

「言葉がわかるのが 楽しみなようで ちょっと不安です」と

打ち明けられることがあります。


お母さん方は 指談という方法がなくても おこさんの

表情や動作や声やそういう情報から ほとんどのことを

キャッチされているのだと思います。


指先に文字を伝え始めた時に 愚痴や不満の言葉を

書いた仲間は この一年間には一人も いませんでした。


仲間の中には 「今のままで(指談を使わなくても)いい」と

書いた方もいました。


「言葉がなくても 人として認めてもらいたい。言葉がないと

人として認められないなら指談は嫌です」、と話した仲間や

「お母さんが『(指談が)できなくてごめんね』と謝まって

悲しい氣持ちになるくらいなら指談はしたくない」

と話してくれた勇者もいます。

今はその仲間も少しずつ指談・筆談でお話を始められました。


意識障害の方のところにお伺いしても ご家族への愚痴や不満を

お聞きすることはほとんどないのです。


言葉はある日、急に伝わるようになる感じがします。

その時の伝わった!というお互いの心が震えるような瞬間を

楽しい、素敵な瞬間とイメージして迎えて欲しいと思うこの頃です。



















  


2015年05月13日

なにげない会話


この布もとても古いものだそうです。現代に再現できない織物の技術もあるそうです。

指談は これまでの常識になかったやり方のコミュニケーションです。

「未常識は いつか常識に変わる」と思っていることを私はお話します。


ご家族の間のコミュニケーションの一つとしての指談は

『間違ってはいけない』という思いがない方が伝わりやすいと感じます。

私が個人的なご依頼で意識障害の方の思いをきかせていただく場合と

ご家族が日常の会話をする指談とではすこし状況が違うからです。

ご家族の間では「少しくらい違っても大丈夫」と考える方が

実際に伝わりやすいと思います。

そのために初めに〇と/をしっかり練習します。

5月10日の記事とも関連がありそうです。




私には「常に間違うことなく、書かれる指先の言葉を声にすること」が

当然、求められますし、真剣に感じ取ることをこの一年、心掛けてきました。

一文字、一文字のこともあれば まとまった言葉のこともあります。


指先に言葉を書いていただけるようになって、ようやく1年です。
(〇と/と数字はわかっても言葉が伝わるのには半年かかりました。)

今では指談と出会ってすぐに言葉が感じ取れる方も出てきましたし、

今はできなくても指談を疑ったり否定しないで見守ってくださる方、

誰にでも言葉としての思いがあると知って下さる方が増えています。


量子力学では実験を見る観察者によって(その思いが反映されるように)

正反対の実験結果がでることが有名です。

光は波だ、という観察者には実験結果は波という結果が出て、

光は粒子だという観察者には粒子の結果が出るのです。

なんとなく指談には量子力学な世界に似ているという感覚があります。

言葉が急に伝わり始める瞬間は量子力学的飛躍=クォンタムリープに

似ているなぁと思っています。


5月は松山と神戸で、6月は岡山と松山で、7月は豊橋と高山で 

素敵な勇者たちに会える機会を作っていただけることが決まっています。

真剣に真摯に そして明るく、楽しく、おめでたく お話ができますように。


  


2015年05月12日

出会いは不思議です。



このレースはとても古いもので 天野博物館の坂根さんに見せていただいたものです。

この布が発見されて この場に届いて私が見せていただくまでには いくつもの出会いが重なっていますね。



昨日はピースクラブさんにお伺いして指談のお話と読み取りをさせていただきました。

今回が3回目の訪問になります。

ここピースクラブさんには障害のある方も来られていて メンバーさんの想いを聞かせていただき

改善点があるか、何か工夫ができることはないか、検討してくださることになっていました。


まずは3階でしんちゃんにご挨拶をして お話を聞かせてもらえるかお聞きしました。

ダウン症のしんちゃんは 肌や指を触られるのは苦手のようですが

やりたいこと、好きなこと、ここの食事が楽しみなことなどを教えてくれました。


いつもは壁に一人でもたれるようにして床に置いたクッションマットの上に座っています。

仲間がギターや楽器を使って歌い始めると しんちゃんは音楽が好き、と書いて

もっと近くで聞きたいことを教えてくれました。

クッションマットを移動してすぐ近くで満足げに仲間の歌を聞いていました。

そして スーパーの色とりどりの商品を眺めて店内を歩くことも好き、と教えてくれました。


白雪姫プロジェクトの白雪姫セットを購入されて、サイコーのお父さんを読んで

よつば もこさんと連絡を取っていらっしゃったMさんもピースクラブに来てくださり

指談の実際を見ていただけました。お父様が意識障害なのだそうです。



春さんのお部屋にMさんも移動して 主治医の先生、久しぶりにピ-スクラブに立ち寄った

Tさん、よつばもこさん、春さんの介助をされている大西さん、姫野さんも来てくださいました。



春さんは指談で思いが伝えられる様になってから 自分の身体が繋がり始めた実感があること、

身体の緊張が少なくなっていることなどを みなさんに伝えてくれました。


指談の講習会でお伝えする、感じるセンサーを オンにする練習をしてから

Mさんに指談の練習もさせてくださいました。Mさんには初めての指談でしたが

春さんの左手の指が〇と/、数字を書く動きを感じられたそうです。

病院でMさんも お父さんのお話を聞けるといいですね。

もこさんは筆談で春さんとお話です。


Tさんはお連れ合いのお母さんが2ヶ月前に脳梗塞で倒れられたそうでした。

もこさんと私が持っていたサイコーのお父さんの郵便絵本をお渡ししました。

白雪姫プロジェクトを検索して、ご家族がすぐにできる無理のないケアを

是非してほしいと思います。



2時間半があっという間に経ち、次の予定に向けて移動する時間になりました。

春さんは新聞に掲載する文章をメガネをかけてチェックすることもできました。

お会いするたびに お顔の表情がしっかりとされてご自身でも意欲的に

足先を動かしていたり、自主リハビリもしてくださっています。


ピースクラブさんにはもっとお話を聞いてほしいメンバーさんがいらっしゃるそうなので

時間を取って、大阪白雪隊の仲間とまた伺いたいと思います。


  


2015年05月11日

知らないこと



合氣道の教えの中に 「知らないことは知らないと言えること」があります。

この天地(≒宇宙)は無限の半径で描いた無限の円周と言われます。

その無限の天地のすべてを知っているということはありえないこと。

知らないことは知らないと言えること、そして自分よりも詳しい人に教えを乞うこと。

知ったかのように振る舞うことは天地の法則に反しています。


指談でも読み取れない言葉には もう一度教えてください、とお願いします。

指談の言葉が正しかったか間違っているかが表情や動作でわかる方と

お話をさせていただくことばかりではありませんから

いつも真摯に謙虚に そしてわからないことはわからないと言えること。

誰のため? 何のため? FA的に考えると答えが見えてきますね。

(FA:ファンクショナルアプローチ)





  


Posted by まきの じゅんこ at 07:35Comments(0)白雪姫プロジェクト氣の合氣道と 指談

2015年05月10日

心が身体を動かす



指談はひとりずつ、探して工夫して「オートクチュール」のように

ぴったりのやり方を見つけていくもの、と感じています。


読み取る人の心に「不安や不信感」があったり

私には難しいと思うだけで伝わりにくくなるのです。


氣の合氣道は『心が身体を動かす』という氣の原理があり、

指談の練習でも テクニックだけでなく、読み取る側の心の状態が

大事です、とお伝えします。
 

昨日、もこさんがサイコーのお父さんのUさんのところに行き、

「僕のうしろに道はできる」をハートオブミラクルの

トライアル上映会として見ていただいたそうです。

そして指談でも筆談でもUさんの思いを聞いてくださって

映画を観ていっそう前向きに決意された様子を教えてもらえて

とても嬉しかったです。


もこさんに案内をしていただいてUさんに会ったのは4月1日でした。



そして昨日のもこさんからの連絡で この日の読み取りが

間違っていなかったと教えていただいたようで、ほっとしました。

精一杯、誠意をもってさせていただきましたが 間違いがないか、

確認の方法がないこともあります。


もこさんもリラックスすると伝わることを感じていらっしゃって

本当に大切な場面でのリラックスを心がけてくださいました。









  


Posted by まきの じゅんこ at 14:08Comments(0)白雪姫プロジェクト氣の合氣道と 指談

2015年05月09日

お蔭さまで



まゆみちゃんのご主人の手術は 少し長引いたそうですが

無事に終わったそうです。ひと安心です。

感染症を起こすことなく、順調に回復されるようにと祈っています。


この季節に 南天の花がもう、つぼみを付けています。

冬の赤い実が印象的ですが その準備は初夏から始まるのですね。



昨夜は 大阪市のピースクラブで 春さんのお話をみなさんに伝える会でした。

たくさんの春さんのお友達、お仲間の前で車椅子の春さんが

ご自身の思いを指談で指先に書かれるのを声に変えてお伝えしました。

春さんの傍には姫野さんもいてくださるので一緒にお話を伝えました。

前回お目にかかった時よりも表情が引き締まっていて

新しいビジョンの提案もありました。


春さんは炊き出しの仲間に思いを伝えられてよかったと指に書いて

くださいました。

大きな力を出せる人だけでなく、小さな力の人も大切な働きなので

和を大事にして続けて欲しいと書きました。

繋がりが大きな力になる、誰かが上から変えようとするのではなく

草の根のように普通の人の繋がりで大きな変化を作れると書いて

そのことをピースクラブに来てくれたみんなに伝えられてよかったと。


指談で話をされるようになって、噛みしめてしまっていた歯ブラシを

春さんが噛みしめなくなったのだそうです。

不随意の噛みしめる動きがなくなって歯ブラシが長持ちしていますと

姫野さんが教えてくれました。



そして姫野さんが 指談講習会で言葉もすぐに感じられた理由の一つに

姫野さんが合氣道を稽古されていることも関係があるかも知れないと

思いました。偶然かもしれませんけれどね。

見えないけれどある、『氣』を感じる稽古と指談で言葉がが伝わることに

何か関連があるのなら 誰にもその力があるということです。


正しくやれば誰もがその日から正しくできるのが合氣道です。

そして頭でなく身体に入るまで行なう中で修めていくことが行修。

わかるだけでなく、できるところまで繰り返し稽古します。

潜在意識まで変わることが氣の学びの道です。








  


Posted by まきの じゅんこ at 07:40Comments(0)白雪姫プロジェクト氣の合氣道と 指談

2015年05月08日

諦めないこと



今日は 京都の病院でまゆみちゃんのご主人の手術があります。

どうか1時からの頭の手術が無事に済みますように。

回復が順調でありますようにと白雪姫プロジェクトの仲間と祈っています。


まゆみちゃんとは9月に大阪で開かれた優さんの指談講習会で会いました。

病室に伺って何度かご主人と指談でお話もさせていただきました。


まゆみちゃんのご主人は 病室で初めて会ったときに

『家族がなぜ治ると言っているのか理解できない』と指に書きました。


ご家族は宮ぷーのこともメルマガや映画で知っているし

白雪姫プロジェクトのことも知っているので 

意識障害と言われていたご主人も回復できると

信じているのですが 急に動けなくなってしまったご本人は

この状態からどうして治ると言えるのか?

その時はまだ理解できなかったのだそうです。

今は また彫刻ができるように治ろうと思って

ご家族も一緒に頑張っていらっしゃって

今回の手術も決心されました。

どうかいいふうに 回復されますように。


諦めないこと、工夫すること、情報を探すこと。

白雪姫プロジェクトのホームページにも情報がたくさんあります。


















  


Posted by まきの じゅんこ at 11:01Comments(0)白雪姫プロジェクト氣付き

2015年05月07日

本当のことは目に見えないことがある



奇跡のりんごで知られる木村秋則さん。

著書に「奇跡を起こす 見えないものを見る力」(SPA!BOOKS)があります。


心は見えません、でも心が動いて初めて身体を動かします。

「コーヒーが飲みたい」と心が動くから コーヒーを飲みます。

コーヒーを飲み終わってから「コーヒーが飲みたい」とは思いません。

これは心身統一合氣道でも 氣の原理として学ぶことです。

※氣の原理=心が身体を動かす。



木村秋則さんは「本当に大切なことは目に見えないことの中にある」、

ともお話をされます。

目に見える樹や葉でなく、見ない土の中の根が大切なんです、と。


星の王子様にも L'essentiel est invisible pour les yeux.という

本当のことは目では見えない、という印象的な言葉があります。


私は指談の練習会では 目で読むのでなく心で感じることを練習します。

誰もがあると知っているけれど色も形も匂いもなく見えない心。

心を感じる、それもコミュニケーションのひとつだろうと思うのです。


木村さんもりんごが無農薬で栽培できるまでは失敗続きでした。

諦めないこと、工夫を続けたことで奇跡のりんごがなりました。


いつか奇跡が奇跡でなく、常識に変わる日をイメージしています。


白雪姫プロジェクトも目指す目標は奇跡が奇跡でなくなること。

誰にも深い思いがあって伝えたいし、伝える方法に指談もあることを

誰もが知っていることが常識になるまで伝えていきます。