2015年06月04日

ご縁が繋がります。


ドキュメンタリー映画、みんなの学校はテレビで見た時も、

映画を観てもインクルーシブ教育について考える、よいきっかけになりました。

長年、インクルーシブ教育の現場で研究をされている堀先生に

先日、ご縁をいただき指談の実際を見守っていただきました。


この日はおかあさんも来てくださった、Y君にお話してもらいました。

私がY君と会うのは三度目で、お話をさせてもらうのは二度目です。

私の指を持つことに、もう抵抗はなくなっているようでした。

横にならなくても、椅子に座って指を差し出してくれました。

時々、暴れてしまうことがあるのはなぜ?と聞くと辞めなさい!と

言われると、そのことをやりたくてやっていないから

どうしたら辞められるのかわからなくて、困惑してパニックになると言いました。

それなら、『辞めなさい!』ではなくて 『それは卒業したことよ』って言うようにするのはどうかしら?

どんな氣持ちがするか、教えてもらえますか?と聞くと席を立って

隣の部屋に行ってしまいましたがすぐに戻って来た時には表情が

さっぱりと明るくなっていて卒業すると指に書いてくれました。

卒業は成長して終わりにすることだからいいねとも教えてくれました。

おかあさんに大好きって言いたかったけれど言えなかったから、
こういうやり方で言えてよかったよ、とも教えてくれました。

おかあさんもY君の◯と/と数字が読み取れたのが嬉しいです。

話をしながら甘えん坊の表情で照れるところがほのぼのして素敵な時間になりました。