2015年08月13日

夏を乗り切る ケア


松山へ 行きました。

事業所に こんなイラストを貼ってくださっています。

指談を 子どもデイのスタッフさんやヘルパーさんにも

知って欲しいと 4月から毎月、呼んでいただいています。

今月は 夏休みなので 朝からフル活動のスタッフさん達の

溜まってきているであろう疲れを氣圧療法とストレッチで

「ケアする人のケア」に伺いました。

一番多い訴えが腰痛、次いで肩首のこり、そして背中の傷み。

あとは膝の痛み、肘や腕の痛さ。


長い夏休みの後半も笑顔で 子ども達のケアを元氣にできますように。

氣圧療法(=魔女活 )は 普通、一時間かけて全身に施術をしますが

今回は 氣になるところに響くように ポイントをしぼりました。

スタッフさんが 次々に入れ替わって きてくださいます。


氣圧療法では必ず、セルフケアのコツも伝えます。

一番の治療家は ご自身なんですものね、

不具合を作らない心と身体の使い方を やっていただくと

残りの夏休みもきっと無理なく乗り切れるでしょう。


子どもさんたちが 施術中の私たちの周囲にやってきて

ごろんと寝たり、手を出してくれるのが可愛かったです。



  


2015年08月10日

Uさん 再訪


4月初めに 郵便絵本「サイコーのお父さん」のモデルのUさんに会いました。

意識障害といわれるUさんですが こちらの問いかけも聞こえるし目も見える、

リハビリをしたいと 指談でUさんの思いをうかがうことができました。

そのときはご家族はお仕事でご一緒できませんでした。


4か月が経って 久しぶりにお伺いすると 表情がとてもよくなっていました。

昨日は今年からOTになったまいまいさんも一緒でした。

痛みやつっぱり感がないか、指談でも確認しながら脚のストレッチなど

OTさんの活動をすることができるのが 佳い体験だったそうです。


「あ~!」という声を出されることがあるのですが 痛いとか止めてというのではなく

こんなに曲げられるのか!と驚いているとわかりました。

ご自身の右手で脚を触るようにして 曲がる様子を確かめていらっしゃいました。


座ることを取り入れるだけで こんなに変化されるんだ、と実感しました。

奥さまと息子さんにも端座位の大切さ、その時に 効果的なやり方や

家族ができるケアの方法をお伝えしました。


予定していた2時間があっという間に過ぎていました。

Uさんが とても前向きになっていらっしゃることが嬉しかったです。


白雪姫プロジェクトを知っている若いOTさんが大阪白雪隊にいてくれるのも

本当に心強いです。



  


2015年08月08日

ありがとう、から始まる。


やすさんとは 3度目の指談でお話をさせていただきました。

たくさんの人の前で ライブアートのパフォーマンスをしたこと、

「その前に 僕の氣持ちを 知ってもらったのは嬉しかった」と

やすさんもありがとうの言葉からおしゃべりが始まりました。


今、作風を変えたくなっていること、コラージュを自分のものだけで

創りたいということ、立体化することに挑戦したいけれど それは、

悩んでいるとか困ったということから 違う作風にしたいんじゃないことを

みんなに知っていてほしいことも。


お母さんが 出かけるのが好きじゃないから 食事に誘っても断るかも知れない、

会うのが嫌というわけじゃなくて お母さんの性格だからわかってくださいって。

スタッフさんからも質問があれば やすさんの思いを伝えられて、その思いを

尊重してくださるその姿勢が嬉しいです。  


2015年08月08日

明るいんだよ


ご縁をいただいて 指談でお話をさせていただいた誠さん。

ひと月余り前にもおしゃべりをさせてもらったのでした。


今日は まず、別室のみなさんとも指談でお話をさせていただくので

誠さんにはそれまで1時間ほど待ってもらうことになっていました。


誠さんのいるお部屋でも 女性お二人と指談でお話を先にさせていただき、

その後で誠さんと指談という順番になりました。


その間、机にかしこまって座って待っていてくださいます。

順番が来ると 両手を私に出して指談でお話が始まりました。

お母さんが子供の頃の誠さんに辛く当たってすまなかった、と

ずうっと 氣にしていらっしゃったのを 「もう、卒業して欲しい」と

誠さんが指談で話してくれたのは 二ヶ月余り前のことでした。


今日は 「お母さんの表情が ずっと明るいんだよ、ありがとう」と

そのことが一番伝えたいことだったようです。


イライラしてしまうこともあるけれど スタッフさんに当たったり

パニックはないのだそうです。


イライラしないためには 心はお臍のずうっと下にあるといいのよって

手話では 両掌を下に向けて 首の辺りからお腹のずうっと下に下ろすの、

そうお話して やってみると 誠さんも一緒にやっていました。

待っていてもらえるって 嬉しいですね。

信じてもらっていると感じられて ありがたいです。


これからも誠さんの毎日が

穏やかできらきらしていますように、と思います。











  


2015年08月05日

大阪白雪隊 北ブロック練習会



昨日はあつみ鍼灸院で大阪白雪隊の北ブロック練習会でした。

指談の練習では コミュニケーションの定義を拡げて感じるセンサーを上げることを

いくつか体験するのですが 昨日は非言語のコミュニケーションの体験をしました。

難しい、できない、そういう心境で接すると こころの動きをあまり感じられないのです。


実際の指談では 相手の方の状態に合わせて 支える指、支え方を工夫します。


その時間さえも 交流と対話の時間になることもシェアします。


丸とバツだけで答えてもらう質問を工夫すること、答える時間を待つことも 練習から

氣付いたことでした。氣付いたことをお互いにシェアします。


力の要らない介助方法も練習しました。

Oさんは即、入院中のご主人をベッドから車椅子へ移譲を

できるようになりたいと 熱心に練習されました。


「1,2の3」と声をかけると軽くなることも氣付きました。

たまたま腰痛の方が参加していたので その横で私はプチ魔女活。


Hさんをモデルにして 腰痛ケアのストレッチをみんなで見てもらいました。

このストレッチは腰痛予防と緩和にも、どちらにもいい方法です。

もこさんが グループのメッセージに動画もアップしてくれました。


北ブロックでは トライアル上映会もしたり 情報交換も。

終了後に 渥美先生が たこ焼きパーティーを用意してくださるのも

興味深いお話も聞けて 楽しみです。(*^^*)





  


2015年08月02日

4% と 96%





枚岡神社で 舞の奉納と中東宮司さんと 稲葉俊郎さんの対談がありました。

宮司さんのお立場からと 医学の現場にいらっしゃりながら 日本の神話にも詳しい

稲葉俊郎さんとの対話は 指談で私が感じることにも繋がっていて不思議です。


神道は神代の頃からのやり方がそのまま残っていて、今が最先端なんです、宮司さん。

今、抱えている身体の状態を 神話との対比で読み解くことができるのではないか?と
稲葉先生。

最先端医療の場にいらっしゃりながら 宇宙や自然と繋がることを大切にされている。


見えないものもある、というのはお二人ともに共通の認識です。

根拠は 見ることができるものは 実は存在の4%ほど、ということ。

残りの96%は目には見えない、けれども確かに存在するもの。

感謝や祈りや思いやりは目に目ないけれど 大切だと 家庭でずうっと

伝えられてきたことです。

いま、それが お金や物質が優先というふうになってしまった。

どちらも バランスが取れていることがいい。


そして神代の頃は 言葉はなくても通じていた時代、と宮司さん。

だとしたら、指談ができるのは最先端のようで 古の知恵を思い出すこと。

誰もが DNAの記憶として持っているもの、そんなお話でもっとお聞きしたくなる、

心がわくわくする対談でした。