2015年09月13日

辛いことも意味が



指談にであって 最初はできないと思っていたのに

毎日、毎日、指談でお話したいと 練習していたら

言葉がわかるようになって そこから離れても

わかったり 違う人の声が聞こえたりする、と言って

怖いくて辛いと思っている、というお友達がいます。


数年前、心が弱くなった時に 病院でお薬を処方されて

だんだんに薬を減らしてきた、そのタイミングで 指談と

出会って 毎日、毎日、長時間 やってしまったんだそうです。


せっかく数年かけて減らせたお薬が病院に行くと増えないか、

もしかして一生飲み続けないといけないのじゃないか?と

次々に不安や怖さが湧いてしまうという電話でした。


お友達は かかりつけの病院で 今の状態を相談。

お医者様は「神経が疲れきっちゃってるよー、

お薬出すからしっかり寝なさい」と言われたそうです。


「ぐっすり眠って目覚めたら 元氣になるって

まるで白雪姫だね、なにか役割があるのかな?」って

言えるように病院の後は落ち着いていました。

もっと早く(相談に)病院に行けばよかった、とも。


このお友達が辛い目に遭っていることを教えてくれて

最初はあまりに必死に長時間やりすぎないこと、

お薬を飲んでいる方は より慎重に ゆったりと

少しずつやっていただくことも伝えようと思います。


グランディング、という言葉がありますが

地に足がついていて 落ち着いた状態になっていること。

グランディングができていることは指談でも大切と

教えてもらえたんだと思います。


指談がコミュニケーションスキルというだけでなく、

誰にとっても安心安全の大切なツールであるために

大切なことを 辛さの中から伝えてもらえました。







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2015年09月12日

離見の見(りけんのけん)


違いがあることを排斥しようとしたり批判したりせずに

違いを認めて調和する道を選ぼうと思っています。


でも、 言葉のない人と言葉のある私という感覚があって、

対等な関係でありながらお互いの違いを認めるという意識が

普段言っていることとは裏腹に 身についていないことを

先日、個人依頼で伺ったときに 氣付かせてもらいました。


それは 言葉のないAさんから「どうして言葉が伝わるの?」と

質問された時に「どうしてかわからないの」と私が答えて

それは科学的な根拠や説明はまだよくわかっていない、

という意味だったんですが 質問したAさんとは指談では

初めてのコミュニケーションでしたから不安を与えたかも

知れません。


その日、ご縁を繋いでくれたYさんが同行してくれて

このことに氣付いて私に言いました。


能の世阿弥の言葉に「離見の見」という言葉があります。

客観視をすることの大切さを説いていますが

Yさんの視点のお蔭で とても大切なことに氣付けました。


逆の立場からの視点に欠けていたことに氣がつけました。

ありがたいなぁと思います。


自分で離見の見ができることが理想ですが こうして

よくなるための氣付きをもらえる仲間がいることが

本当にありがたいと思います。

言葉のない方にもこちらの思いを指先から感じられる、

読み取ってもらうだけではなく、〇や/をご自身が読み取れると

指談につての不安が消えるのではないでしょうか。


「だれにも言葉があると知っているからできるの。」そして

「あなたも練習すれば私の指先から私の想いがわかるようになるの」と

言うことにしようと思いました。



  


2015年09月11日

講演会


先日、白雪隊のメンバーでもある、よつば もこさんの講演会にいきました。

発達障がいについての理解が深められる、よい機会になりました。


指談でお話をさせていただく方には自閉症スペクトラムの方もいらっしゃいます。

私には 自閉症スペクトラムの方に 少し不思議な感覚があります。

どっちが普通だろうかと思うとき、どちらとも言えないという思いが

ふつふつと湧くからです。



不登校、と聞いても 行かない子が悪いのか、

行けないと感じるそのセンサーの方が正しいのか?って思ってしまう。


みんなが同じ時期に同じことが同じようにできるべし、ということにも変な感じ、と

思ってしまうのです。


いのちは誰のいのちも 尊くて 大切なことを知っていることや

思いやりや いたわるこころがあることが 大切に思える。


あまのじゃくですかねぇ。


それは本当のことだろうか? そう考える癖があります。







  


Posted by まきの じゅんこ at 01:47Comments(0)白雪姫プロジェクト氣付き

2015年09月07日

協力しあうこと



半年前に とてもこころが揺れたことがありました。

なぜ、あの時にあんなにも悲しくて切ない氣もちになったのかなぁと

少し時間が経って振り返ってみると 違いを認めてもらえないことへの

虚しさややるせなさだったかな、と思えます。

それはまた、同時にその時に私が漠然と感じていた「違いがある」という

私の心の反映でもあったんだろうなぁと 思っています。


論語の「君子は和すれど同ぜず、小人は同じれど和せず」から

違いを認めて争そうのではなく調和すること、を大切にするとお話をされた

東京大学の心臓内科の医師、稲葉俊郎先生と出会えたのもその時期でした。


違いを否定したり争そうのではなく調和するという論語のこの考えに

とても救われたのを覚えています。


白雪姫プロジェクトは誰も責めない、だれも非難しないプロジェクトです。

みんながお互いに協力し合ってやなせたかしさんの「よろこばせごっこ」を

循環させていくプロジェクト。



私の指談は2013年11月末にきんこんの会の会場で優さんから

ほんの短時間、指談について教えてもらったのが最初でした。

きんこんの会場では〇と✖と数字が読み取れたものの、半年くらいは

言葉は伝わりませんでした。

2013年12月から2014年1月にかけてのドキュメンタリ―映画、

「僕のうしろに道はできる」のトライアル上映会では参加の方と

上映後に毎回、優さんから聞いた指談の方法を練習をさせてもらって、

全部で60人くらいの方とこのトライアル上映の期間に練習をしました。


言葉が指先に伝わったのはいわゆる植物状態の方の病室に伺った時、

〇と×を指先に伝えてもらって会話をしようとした時でした。


「どうしてこういうやりかたができるんですか?」という言葉が

指談で突然、伝わったのが最初の言葉でした。


それから1年4か月が経ってみると 指談でのコミュニケーションを

信じてくださる方もずいぶん増えています。

ご家族で指談でおしゃべりをされる方も増えました。


違いを認めながらも協力してくれる仲間がいてくれることも

前に進む力を与えられるんだと実感します。

必要な方に指談・筆談が届きますように。明るく、楽しく、おめでたく。

私は私のやり方で進んでいけばいいのかなぁと思っています。


  


2015年09月04日

Webニュースに。


指談・筆談のことを取材したいとアイデアニュースのみどりさんから

ご連絡があり、この夏にインタビューを受けました。

指談に呼んでいただいた施設でもみなさんの了解を得て、実際の様子を

取材されて 指談の実際が伝わる、丁寧な記事にしていただきました。


記事は☆こちらから。

アイデアニュースは「大手メディアが書かないことを独自取材、ほぼ毎日更新」の

Webニュースです。

指談をしている様子の記録、ありがたいです。


これからも 体験、体感をメインに指談・筆談を伝えていきます。


そしてきらきらの魂と触れ合えるようなお話の時間を大切にしています。





  


2015年09月04日

大阪白雪隊 北ブロック 9月


昨日は 初参加の方、4人をお迎えしての北ブロックの練習会でした。

指談の練習方法、「木偏に」、もやりました。

感じるセンサーを開くワークをいくつかしてから実際に指談です。


まず、あなたの氣持ちを教えてもらってもいいですか?と

声をかけてから〇と×(or✔)と数字をお互いに練習です。


数字の2を感じ合う練習を相手を替りながらたくさんします。

数字の2は 個性が出やすくて 読み取る人の2と伝わる2に

違いがあることで 誘導していないことを感じられるんです。


次に「身体で痛いところがありますか?」

もし、あればその場所を 〇と×で聞いていきます。

筆談のコツもお伝えしました。

ボールペンやマーカーを「氣で持つ」練習からします。

筆圧を出せるように支えることで筆談がやりやすくなります。


そして北ブロックでは 練習終了後から腰痛のケアなど痛みのケアと

その予防法を プチ氣圧療法でお手伝いをします。


入院中のご主人が呼吸器を12時間外せるようになったOさんは

脚が痛くて練習会には来れないかと思うほどだったそうです。

プチ氣圧で楽になって「来てよかった!」と笑顔が出ました。


Sさんのお嬢さんは朝に自転車をグッと押し込むようにしてしまい、

腰が痛いと言われましたので 前回のMTGのように膝を抱えたり

左右に倒すストレッチとプチ氣圧。痛みが消えました。(*^^*)


みっこちゃんもそのストレッチで翌日の腰痛に備えます。


初参加のM氏は高校生の頃の跳び箱で打って以来の(45年前?)

胸の違和感があるとおっしゃるのですが「濡れ衣かもしれませんょ」と

私に言われてうつ伏せに。

肩甲骨の縁に氣を送って、起きていただいたら…。

どうやら濡れ衣だったことが判明しました。

セルフケアのポイントをお教えして練習会は解散。

ここからは残れる人で渥美先生のたこ焼き会でした。


あつみ鍼灸院での北ブロック練習会。

来月の予定はまたご連絡します。