2016年02月28日

ほのちゃん 号泣



笠岡市で 意識障害の息子さんとの指談でで想いを伝えあえた体験の講演と

指談のワークショップがあり、講師をさせていただきました。

未だ常識になっていないこと、未常識にも 本当のこともあることを

身体で実感いただくように 進めました。


言葉を指談で読み取りを希望されるのは 小学生がひとり、と聞いていましたが

会場には もう一人、小柄な好奇心いっぱいのお嬢ちゃんも。

そしてお忙しい中を つよっさん(毎年、かっこちゃんの講演会をしてる校長先生)と

昨年、11月に長谷先生の懇親会で鷲羽山で会った素敵な女性もコサージュを手作りで

作ってくださって「途中から失礼しますけれど...」と 思いがけず来てくださって

嬉しかったです。


二宗さんと息子さんの病室で 指談でお話した時、たくさん動画を撮っていらっしゃり、

その動画を見せていただきながら 二宗さんが もう会話はできないと諦めないで

意識障害になってもコミュニケーションの方法があることを実体験からお話されました。


私も一年前の指談の様子を 見せていただけて、客観視できてよかったです。

お花をお見舞いにいただいた感想を聞いた時、指先には『でかした』と書きました。

息子さんの言葉!と感じられた言葉の一つだそうです。

その時はそういうことも知らずに淡々と 読み取っていましたね。


ワークショップは 指談で出会った方のの体験談とお許しいただいた写真も

見ていただきました。

指談で思いを表出できたことをきっかけに 自分に可能性を見つけて

表情も行動も変わられる方が多いのです。


それは意識障害の方でもおなじです。

いわゆる病人の表情が消えるのです。

この講演会とワークショップの前に お伺いしたMさんは お嬢さんも

毎日声をかけて指談ができるようになっていて、すっかり普通の表情でした。

同室の他の患者さんが3人とも 病氣の方の表情だったので

その違いは強烈でしたからより印象に残りました。

つづく