2016年05月28日

きみちゃん


ダウン症のきみちゃんは 声を出しますが

その声が意味のあるものとは 思われずにいました。


それは、どんな人にも言葉としての思いがあること、

言語以外にも対話ができることが まだ常識ではないからです。


広いベッドに寝た姿勢で指談でおしゃべりをしながら 聞いていくと

鋭いトーンの「いー」が いいよ、そうだよ、という声。

手を振り払う時は まぁいいかなぁという評価。

ここからきみちゃんのユニークな表現の単語辞書を作るように

意味を解きあかす心の耳と心の目で接していただくと

言語以外でも対話の可能性があることが 垣間見れて

素敵な出会いになりました。


きみちゃんは 身体を使って はいとイイエを伝えていました。


指談のやりとりでは 一区切りごとに 合っていますか?と

確認をさせていただきます。

横に並んで見ていたきみちゃんのお父さんが

「はいとイイエがわかるね!」と言いました。


これまでもきみちゃんは表現しているけれど

キャッチできると思われずに見過ごされていたのでしょう。

きみちゃんも 伝えていることが 概ね伝わっていると感じて

困っていなかったのだと思います。


でも、こんなに伝えられることが嬉しいとわかったから 伝わることの

手応えはきみちゃんが興奮してしまうほど大きいものだったのでしょう。


お父さんにしがみつくように 抱っこされて 大きな声を出し続け、

その後はすっかりリラックスして スヤスヤと眠っていました。


帰るときに ご挨拶したら 指談で びっくりして嬉しかったと

教えてくれて 急に泣きだすように しがみついたきみちゃん。

言葉で伝えきれないほどの 嬉しかった思いが なだれ込んできました。


とても素敵な、素敵な時間を ご一緒できて ありがたいです。
  


2016年05月28日

有り難い偶然=必然!



シンクロ、共時性の波に揉まれています。

検査入院から退院の翌日に 指談の講習会。

雨の予報も覆して あれやこれやシンクロしまくりでした。

さくちゃんのおかあさんのブログはこちら。


そして、そして 今日の出会いにも シンクロ!

ピント!も さくちゃんとイネイトも!

詳しくはまたあした!




  


2016年05月26日

KさんとKさんと 指談


先月、河口湖近くに こうちゃんに会いにいきました。


お母さんのKさんが 講演会をされること、

20歳の記念に こうちゃんの個展をされることを

お聞きしていました。

昨日の白雪隊北大阪の練習会でテーブルに

そのKさんのチラシと個展の案内状がありました。


白雪隊北大阪に参加されている大阪のKさんの弟さんが

山梨県のKさんと出会って 預かってくれたそうです。

山梨県のKさんも大阪のKさんも 私と山梨県のKさんとの

出会いを知りませんし、山梨県のKさんは逆に私と大阪のKさんが

白雪隊北大阪で出会っていて指談や 力の要らない介助法を

すでに知っていることを ご存知ではなかったのです。


ご縁はこんなふうに 知らない間に繋がっていって

新しい知恵や情報を伝えられるのですね。

  


2016年05月24日

お供で。


風水の先生に会いに行くHさんのお供をして

指談の通訳をさせていただきに私も同行して

風水の先生に会ってきました。



どこに行くのか、よく知らないまま 待ち合わせの時間に

Hさんの所へ行って 車で送っていただいたのですが

そこは何度か足を運んだことのある、古民家を改装した

スペース練にあるお部屋でした。

見えない糸って、あるんでしょうね。



Hさんには 今日、お尋ねすることについてお話をしていて

それに対してHさんのお考えを指談で前もってお聞きしていました。


風水の先生のお応えの内容がHさんが指談で教えてくれたことと

ぴったりだったので驚きました。


風水の先生も指談の実際を初めてご覧になって 私に

「もし、これを怪しいという人がいても めげずに続けてください、応援します」と

お声をかけてくださいました。


易から読み取ることも 指談にもなにか共通するものがあるのでしょうか。


お供させていただいて新たなご縁を繋いでもらえた午後でした。








  


2016年05月21日

指でおしゃべり会 DVD


3月に大垣でさんが 「指でおしゃべり会」を開いてくださいました。


小さな勇者さんたちに きょうだい児さんも来てくれて

和室がとても穏やかな和やかな時空間だったことを

時々思い返します。


その記録を2時間のDVDに編集してくださいました。

講習の様子、読み取りの様子を見返すと

ひとりひとりの きらきらした想いをまた、思い出します。

Harusola salonさん DVDの編集、ありがとうございます。

指談に出会って、その後…をまたお聞きしたいです。

  


2016年05月19日

氣のリラックス



水曜の午後に 「銅水の引き出しクラス」
開いています。

私の引き出しから 健康な日常に活用していただける

心身統一合氣道のエッセンスをお伝えしています。


昨日はご紹介で男性が三人、来てくださいました。

それぞれ別々の治療家のみなさんだそうです。

氣のリラックス法、心を向けること、正しい姿勢についてのあれこれを

心が身体を動かす、という氣の原理を通してリアルな体感をしていただきました。


プチ氣圧療法の体験で お身体の不調も手放されて和やかな時間でした。


氣のリラックス法は 指談にも応用しています。

宇宙の本当のことは 枠をつくって区切らずに おなじこと、

共通していますね。



  


2016年05月18日

イントゥイーション


平安時代の医書、医心方から読み取る処方のことを

解説していただく機会に参加しました。


ちょうど NHKのEテレ「ハートネットTV」で

医心方が取り上げられて 11日に放映されたばかり。

今日も13:05から再放送があります。


ただ漢文を訳すだけでなく、そのことと源氏物語とを

リンクさせて 物語でも検証できることもユニークですね。


わからない、がわかった!になる喜びで ご自身の重篤な病氣も

いつしか克服された槇先生です。

イントゥイーションが働くのでしょうね。




  


Posted by まきの じゅんこ at 12:57Comments(0)白雪姫プロジェクト出会い深い想い

2016年05月14日

白雪隊 北大阪 5月


あつみ鍼灸院の 無目的会議室をお借りして 月に一度の

白雪隊 北大阪の練習会をしています。

オープンで フリーでフラットな共感を共有できる繋がりが

白雪隊だと感じています。


次回は 5/24(火)18:30〜20:30

その後にお時間が許す方は

あつみ先生のたこ焼きの会が引き続きあるのです。


介護方の練習や指談の練習もしています。

どなたでも 参加していただけます。


白雪隊のもこさんが 5/17から向こう一か月、トライアル上映で

ドキュメンタリー映画「僕のうしろに道はできる」を借りたそうです。

もこさんが 病室にもご自宅に伺ってもプチ上映会をしてくださいます。

それぞれにできることを させていただいて白雪姫プロジェクトが伝える、

意識のない方にも回復の方法があること、障がいが重くてもコミュニケーションの

可能性があることを 誰もが知っている世の中になりますように。





  


Posted by まきの じゅんこ at 01:14Comments(0)白雪姫プロジェクト

2016年05月13日

繋がっている。


先日のメルマガにまゆみさんのことが載っていて

ここしばらく、白雪隊の練習会でも会えなかったから

嬉しかったです。


そう思っていたら最近のGさんの写真をまゆみさんが送ってくれました。

愛犬に会えて嬉しそうな表情のGさんの写真です。

これまでに見せていただいた表情の中でも 特に素敵な表情です。


会えない時期があっても 繋がっていることが感じられて

ほっとしました。


支えて支えられて お互いに支えあって 進んでいくのですね。


  


Posted by まきの じゅんこ at 23:04Comments(0)白雪姫プロジェクト

2016年05月11日

社会福祉法人 訪問


久留米で とても美味しいミニトマトをいただきました。
優しい甘さで 畑で取り立てのトマトの味がします。



社会福祉法人にお伺いして お二人の男性とお話をしました。

おひとりは言葉も少し出てPECSも導入を始めているけれど

言葉でのキャッチボールは少し難しい男性でした。


ちょうど腕相撲で手を組むようにして 私の指を立てて指談。

初対面の瞬間と 指談の間の表情の変化が印象的でした。

いただいた言葉で「ここは 安心が大きいです」という言葉が

優しくて嬉しい感じで心に残りました。

ボールペンを持ってもらうと ペイズリーのような形をいくつか書いて

小さい頃から頭の中にぐるぐるしている形、と教えてくれました。

二つ並べて書いたあとも次々に横に並べて、だんだん小さくしながら

書くことでぐるぐるしていた形も小さくなるといいました。

PECSに加えて欲しいカードも教えてもらいました。

嬉しい、ありがとう、のふたつ。

「これはなぁに?」はどうですかと聞くとそれも増やすことに。

明日はこれをしましょう、と前もって言うことも安心に繋がるのですね。

明日はタオル畳みをしよう、と決まりました。

みんなの様子を見守るのも好き、と教えてくれました。



もうひとりの方は おかあさんも同席されました。

これまでお互いの意思疎通は表情や雰囲氣でしてこられているので

「それがだいたい合っていることを 指談で確認ができて(同席して)よかった」と

おっしゃいました。

たくさん声かけをされていて、全部通じていることがよくわかるYさんでした。


こちらでは 所長さんもスタッフさんも 寄り添う距離感がとても素敵です。

事務室に出入りされるほかの利用者さんも 大人の態度でかっこいいところを

見せてくれました。表面でなく、その中心を見ていることが 安心な場所を

作り出しているのでしょうね。


白雪姫プロジェクトのお蔭で出会えた 素敵な時間になりました。