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2017年04月03日

温かな会でした。

凛々しい少年らしくなったひろやくん。


指でおしゃべりの会という呼び方は ひろやくんのママが付けてくれた素敵な名前です。

今回の 指でおしゃべりの会も お知り合いの集まりのように温かな時間でした。

会場準備の間、廊下に待機していたひろやくんにご挨拶。小さな発作があって、そこから注入があったからひろやくんはおしゃべりの会が始まると寝てしまいました。

ひろやくん(とママ)の呼び掛けでこれまでにさせてもらった指でおしゃべりの会でのひろやくんはいつも寝ていましたっけ。

きっと事前にひろやくんはお友だちに声をかけたり準備をしてくれたからだろうと思うのです。

指談が初めての方も、前回も来てくださった理学療法士の先生、デイサービスの方もひろやくんのおじいちゃん、おばあちゃんも来てくれました。

そしていつか引き合わせたかった言語聴覚療法士の都築さんも参加してくれました。


まず、白雪姫プロジェクトと指談(ゆびだん)の他にも意思伝達の方法があることをご紹介しました。

そして言葉のない方にも誰もが思いがあり伝えたいし伝えあう喜びを知って欲しいこと、指談ができなくても わかっていると知って接していただきたいことをお伝えしました。  


2017年04月01日

アプリ 指伝話文字盤

指談(ゆびだん)に出会って ちょうど4年、

実際にわかるようになって3年4ヶ月、

それから言葉での指談ができるようになったのは

まだ2年10ヶ月前のことです。


倉敷で 指談を伝える活動をしてくださる、二宗さんは

意識がなく水頭症で、もうコミュニケーションが取れない、と諦めていた息子さんと

◯と/(バツ)で 対話ができたことが とても大きなことだったとおっしゃいます。

知らないというだけで辛い介護をされている方に指談、筆談、あかさたなスキャン、レッツチャット、トーキングエイドなどの方法が伝わって欲しいです。

言葉以外のコミュニケーションをとる方法は指談だけではなくて いろいろなやり方があります。

白雪姫プロジェクトには コミュニケーションの方法、ツール、などの情報が集められています。

さくやちゃんのお姉ちゃん、まひさんが 指伝話文字盤というアプリケーションを見つけてくれました。

今日の指でおしゃべりの会で 使ってみますね。
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