2017年08月18日

ねむの木村


ご縁をいただき、掛川市のねむの木学園、ねむの木美術館に

お伺いしました。


田口ランディさん、江原啓之さんとピアノの吉田さん、

フィトセラピストの池田明子さん、日本ダウジング協会の加藤会長。

障害者のアートを応援していらっしゃる中津川さんも。


宮城まり子さんは 90歳の今も 永遠の少女の感性と

決してブレることのない意思で ねむの木学園を運営されています。


車椅子でしたが 冗談の応酬もテンポよくて素敵な時間でした。


4歳から70歳代まで 70名の方が暮らしています。

誰もが光るものを必ず持っているという信念で

絵画や音楽や 美術工芸、茶道の指導もされて

海外にも ねむの木学園のみなさんの作品や

歌声は届けられています。


今回はプライベートな訪問にご一緒させていただきました。


オペラの洋と和の歌を数曲、江原啓之さんが歌い、

一緒に訪問した私たちも「夏の思い出」を江原啓之さんと

歌って…という計画でしたが 宮城まり子さんが

ねむの木の全員で歌えばいい、とおっしゃって

そこから練習、練習、練習。何年振りかで歌いました。


夏の思い出を 全員で 大きな声で何度も歌い上げました。


お礼にと ねむの木学園のみなさんの歌。

どの曲も宮城まり子さんが、ほら あの曲をいただき、というと

即、暗譜で歌えてしまうのです。驚きました。


ねむの木学園のスタッフさんで初見でピアノが弾ける方が

いつもたくさんの譜面を抱えていらっしゃいましたが

その理由は いつ、どんなリクエストも弾けるようにという

ことだったようです。


ねむの木学園の見学は予約が必要ですが 美術館はいつでも

拝見できます。

今回は寄れませんでしたが吉行淳之介記念館も和の設計で

素敵な外観でした。

ゆったり、また訪問したいと思います。

  


Posted by まきの じゅんこ at 21:16Comments(0)白雪姫プロジェクト出会い

2017年08月16日

たくくん


先週末に ご紹介をいただき たくくんに会ってきました。

ご挨拶すると 座位保持装置に座って 澄んだ目で見てくれました。

でも目をつむって 寝てしまったかのようになることが多いそうです。

美術館でもずうっと目をつむっていたんですって。


たくくんは 子どものころは歩くこともできたし

だんだんにできないことが出てきた21歳の青年です。


目を閉じていても 起きていると教えてくれます。


他の勇者さんでも 目をつむっていても見えるよって言いますね。


美術館では 絵のおしゃべりを聴くんだと教えてくれました。

絵の教室では 教室の匂いが好きだよと。


たくさんお話をしてくれました。

ご両親と 一旦できなくなったことも

リハビリや 筋肉に動け〜!って言い続けると

回復することがあることや

脳幹の重さを首や背骨にかかるように 座ることや

立つことが脳の回復にとてもいいことをお話していたら

目がキラキラとして もっと聞きたいって言っているようでした。


諦めないことも白雪姫プロジェクトプロジェクトです。



  


2017年08月06日

八ヶ月の間に。

昨年11月にお伺いした宇治の病院に二度目の訪問をしました。

紙屋先生の介護法を実践してくださる病院です。

夏休みで普段は部活が忙しそうなお子さんたちも一緒に駅に迎えに来てくださいました。

しばらくぶりにお目にかかると瞬きで返事をされるのがはっきりと伝わってきます。


この八ヶ月余りにたくさんの自主トレを積んでいらっしゃったことがわかります。


ちょうどT先生が紙屋先生の介護法で端座位をしてくださるところも見せていたたきました。


足元は少しへこませたバランスボールを置いて足裏がボールに接するようにされます。

首の力がついてきて、頭をご自身で支えることがかなり長くできました。
すごいですね。

お子さんたちがみているので張り切ったこともあるのでしょうか。

背中の支えもなしに 肩を軽く持っているだけでもバランスよく座り、曲げていた左肘が伸びました。


紙屋先生がこの病院に来られた時に 診ていただいたのだそうです。


指談では「(8月)1日に、もう8月なのかと思って、時間ばかりが過ぎていて回復していないようで残念に思ったのですが、今日座ってみたら長く座ることができて回復を感じられました」
と伝えてくださいました。

また頑張ろうと思ってくだされば、日々の小さな積み重ねも振り返ってみると大きな変化になっていきます。


帰り間際ににわか雨が激しく降りました。少し雨足が穏やかになってから駅に送っていただくと、ホームから大きな虹が見えました。

  


Posted by まきの じゅんこ at 11:07Comments(0)白雪姫プロジェクト

2017年08月05日

海に行ったよ。


和歌山市に またお伺いしました。

りんくんとは3月のお誕生日前にもおしゃべりして

お誕生日にプレゼントは何がいい?と聞いたら

夏、みんなで海に行きたいと教えてもらいました。

家族みんなで、両方のおじいちゃんおばあちゃんも

賑やかに白浜に泊りがけで行けたそうです。


何がよかった?と聞いたら

海と砂浜の境目で プチプチ、ピチピチと音を聞いて

ごろんごろんとできたことだよって教えてくれました。


ホテルのプールは?とおじいちゃんが聞くと

プールは学校にもあるから、海の砂浜が楽しかったと

おしゃべりしてくれました。


ママからは りんくんが最近ちょっと困った行動をするというので

かっこいい小学生になるには それをしないこと、

パパもじいじも かっこ悪くなるからやらないもん。

我慢できるといいね、ってお話しました。


帰りはこれまでは駅まで一緒に送ってくれたりんくんが

二人のじいじたち、二人のばぁばたちと残るって意思表示。

ちゃんと表現できて、ママにも伝わったね。







  


2017年08月01日

れんちゃんと ひろくん

和歌山市へお伺いしました。

りんくんのおかあさんからの繋がりで

小学三年生のれんくんと一年生のひろくんに会いました。

れんくんは 難聴もあるお子さんです。手話ができるので

指談で対話ができるか 会ってみないとわかりませんでした。

ひろくんは自閉症のお子さんでした。


れんくんとひろくんは学年が違うけれど 同じデイだったから

お友達でれんくんのお家にもひろくんは行ったりしているようでした。




写真は れんくんが 初対面の私におもてなししてくれた一部。

おかあさんは 普段、こんなことはしませんけどねっておっしゃいます。


暑いから と冷蔵庫から氷を出して この他にバナナも りんごジュースも

運んでくれます。


おしゃべりする前にお腹がいっぱいになっちゃいそう。(^^)

手を持たれるのは嫌そうだったから 二人とも踵で。


質問のリストから 思いを聞きながら おしゃべりしました。

れんくんは キャラクターの本を切り抜いて テープで器に貼り

それぞれにコラージュしてくれます。

その本のどこにどんなキャラクターがあるか、知っていて

素早く切って貼って行く様子は見事です。


お料理やお菓子作りも大好きなれんくん、学校も楽しいって

教えてくれました。

窓の外の空模様が常に氣になるようでしたが

「曇っていてもその雲の上はいつも晴れているんだよ」って

私の師匠がベルギーでお話したエピソードを伝えました。


ひろくんは 動物たちとおしゃべりができるって言いました。

動物のお世話をすることが楽しみだそうです。

学校も好きなことを教えてくれましたが

おかあさんの知りたい、お弁当のことや冷めた食材のことは

まだ秘密のようで 教えてもらえませんでした。

道に飛び出すのをおかあさんが心配されてひろくんに聞くと

自動車が来ないのに、止まるの?って言うのです。

きっと車が来るとか来ないとか、察知できちゃうんですね。


指談で対話してもご本人の言いたくないことは聞き取れません。

それって言葉がある人もない人にも同じことですよね。


2時間ほどの時間でしたが お友達になれたかな?

ハイタッチで送ってもらいました。