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2018年03月25日

ぼく、からだがわかったょ。



ひろやくんママから

ゆうくんにも会ってもらえませんか?と

連絡をいただました。

愛知県に伺う途中でゆうくんのお家に行きました。


ゆうくんはもうすぐ3歳の男の子。


モニターの血中酸素濃度は100〜98をキープしています。

自分で呼吸ができて 鼻腔からの栄養を摂っています。


足首が 尖足にならないようなストレッチや

足裏の刺激もお伝えします。



腕や脚に触れながら ここが肩、ここが肘‥。

と 声をかけていくと空中で自転車を漕ぐように

脚をいっぱい動かして声もたくさん出ました。

普段はそんなに動かすことがないんだそうです。



「身体がわかったよ、あるってしってたけどわかったよ」

と教えてくれました。



  


2018年03月25日

指談と塩絵のコラボ

さくやちゃんは 四歳の18トリソミーの女の子。

ご縁が繋がって 塩絵の寺田のり子先生のアトリエで

指談と癒しの塩絵とを一緒に 体験しました。

もう一人のみゆくんも四歳、二人はとても仲良しさんです。



さくやちゃんは 4つのピンク色を全部使って

さくらを描くと決めていました。


でも塩絵の具にはピンクは3色なのでした。


「あれ?白の中にピンクをうっかり混ぜてしまった

その絵の具も使って描くよ、と言ってるのかな」とお母さん。



みゆくんは 指談で最初の色はあか、と書きました。

青じゃなくて赤?と聞いても赤でした。

身体を大きく左右に倒しながら描いています。


さくちゃんも 真似るように身体全体を使って

濃いピンクから 白っぽいピンクの絵を 描きあげました。



さくらふぶきのようです。



塩絵の絵の具の色を指談でたずねて 筆に手を添えて

描くのですが どこに絵の具を置くのか聞きながら

感じ取りながら描いていきます。


みゆくんは龍の顔のような絵ができあがりました。

もう完成?と聞くと まだ色を重ねたいようです。

青と白と濃い緑を選んで ちょんと置いたり

上から白を重ねたり 緑も隅にワンポイントで置きました。



描き終わってとても満足そうな二人の笑顔が眩しいのでした。