2018年06月10日

瞬きで


鈴なりのライチ、初めて見ました。

高齢者のデイで Kさんに会いました。

寝たきりになっていらして 言葉は時たま出るそうです。


ご挨拶して 瞬きでお返事ができるか、見せていただきます。

お名前を尋ねて Kさんで合っていますか?

合っていたら いち、にのさん!で瞬きをしてください。

そう声をかけて 瞬きでお返事ができるか、どこか動くところがないか

Kさんの様子を見ます。

身体の痛みが あるかどうかも尋ねます。

瞬きで痛いところがあることを教えてくれました。

痛むのは頭ですか?首ですか?肩ですか?

背中ですか?と順番に聞いていきます。


Kさんは腰が痛いと伝えてくれました。

他にも痛いところがありますか?と聞いたら瞬きをしました。


坐骨神経痛の感じかも知れないと思って お聞きすると

瞬きで そうだよ、と教えてくださいます。


Kさんは脚が曲げられない様子でしたが

坐骨神経痛には脚の動きができる方がいいので

ストレッチを一緒にしてみました。

ご自身が動かないと思い込んでいる膝が

曲げられてKさん、ちょっとびっくりされた様子でした。


奥さんから、Kさんに聞いて欲しいことをスタッフさんに

頼んでいて Kさんの思いを指談で聞くことができました。


スタッフさんがKさんと瞬きでの会話に挑戦して

「あー、わかっているね。これからも話そうね」と

声をかけてくださいました。