2016年01月09日
みずくんのご縁で
みずくんが手術を受けるために入院していた11月末にその病院で
みずくんのお友達とご家族が集まってくださって指談の実際の様子を
見ていただいて、病棟の看護師さんたちにも指談の説明をさせてもらいました。
お昼からの講習会に行くまでの途中下車で、ごくごく短い時間だったのですが、
暖かく穏やかで優しい空氣のミニミニ講習会でした。
その後、お母さんから「指談で開く言葉の扉」の本を読みながらやってみて
〇とXがわかるようになったんです、とメールをいただきました。
『たったこれだけですがとても嬉しくて、この感動を伝えたい!』と。
お母さんの嬉しい氣持ちはそのまま、お嬢さんの嬉しい氣持ちでもあり、
ご家族みんなの嬉しい氣持ちに繋がっていますね。
みずくんの繋いでくれたご縁でまた指談でお話ができる方が増えました。
はるさんとの筆談ができたみっちゃんは指談で〇とXはわかるようになり、
「ア行からワ行」のどれか一行を選んでから ひと文字を決めてもらって
それを指談で感じ取る練習をしているうちにできるようになったそうです。
何が書かれるかわからないのを感じるのではなく、どれかひと文字と決めて
読み取るのもひとつの工夫でよい方法だと思います。
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