2016年07月18日

指談あやの会 (1)

17日は午前中に年長さんの男の子と小学生の双子ちゃんと

指談でお話をすることになっていました。


言葉のないお子さんに会うのかと思っていたら お会いしてみると

発語が少しできるおこさんたちでした。


Aくんは名前も答えられるし、年齢も教えてくれました。

少しこだわりがあるようですが よく説明すると理解もできるし

自閉症スペクトラム、と言い切ってしまうことが難しい感じがしました。


慣れないシチュエーションでは固まってしまうのだそうですが

それは悪いことばかりではなく、安全を守るためには必要な部分。

大丈夫だということを 理解できると固まっていたところから自分で

変わることができます。


問題行動と映ることも 本人には好奇心からだったりします。

そのことを止めさせる方法を見つけようというのではなく、

なぜそうしたいのか、その氣持ちを安全な方法で満たせること、

置き換えることを探せるといいなぁと思います。



叩くつもりはないのに顔を叩かれることがあるとしたら

手足の距離感が磨かれていないからかもしれません。

そして自分の身体で関節や手足をどんなふうに脳で感じているか、

そんなことも遊びの中で見つけて感覚を育てていくことも必要なことだと、

最近であったSTさんから教えていただきました。



年長さんなので小学校をどこにするか、おかあさんは悩むところですが

どちらにも佳さがあり、おかあさんがこちらで、と思うところで

決めていかれたらいいと思うのです。

わずかな時間でも言葉数が増えたように思いました。


双子ちゃんは お兄ちゃんのY君がおとなしくて口数も少なく、一人でいる子。

弟のTちゃんはおかあさんにべったり甘えたりよくおしゃべりをします。

Y君はイヤとも言えずに我慢して暗い氣持ちや鬱屈した氣持ちではないかと

そのことを知りたいというご相談でした。


ハイもイイエも言葉と頷きで教えてくれるY君とのおしゃべりは

楽しくて、指談と声の返事をMIXしたおしゃべりでした。

膝に抱っこしてお話を聞き始めるとY君は饒舌でした。


「僕はお兄ちゃんだから我慢するのは大丈夫で辛いとか思わないよ、

学校も楽しいよ」と教えてくれます。


いつか家族で泊まったホテルのことをよく覚えていて教えてくれました。

心を向けてお話をさせてもらうと本当にほのぼのとした、そのお子さんらしい

素敵なお話をしてもらえます。


わかろうとしている氣持ちが 伝わるんでしょうね。


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