2017年11月10日
わかっているね!
台風の日に 伊丹市まで指談の講習会に来てくださった
Tさんのご自宅に伺って
自閉症の傾向のある中学生のお嬢さんと
指談やいろいろな方法も使って
お話をしてきました。
Sさんは ちいさな動きの頷きや
手の仕草や 手話のように形を決めて
ご家族とコミュニケーションが取れていました。
指談もさせていただいて おしゃべりをすると
Sさんが とてもよくなんでもわかること、
伝えることが少しばかりユニークな方法だったり
ちいさな動きでしてくれていることが見えて来ました。
やりたいことは ほかの人が笑顔になることをしたい。
指談でそう言って 笑顔になりました。
お父さんもお仕事を調整されて 見守ってくださり
これから わかっているお子さんとして声をかけると
おっしゃいました。
Sさんが指談でなくても 表出の方法をいくつもできることが
よくわかった、楽しいおしゃべりでした。
お父さんが腰痛があるとおっしゃるので
プチ氣圧療法もさせていただきました。
私にできることが どなたかの笑顔に繋がっていることが
嬉しいですね。
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