2015年04月06日
晴れの国へ
指談とお母さん方のプチ・ケアに 雨の残る大阪から岡山に出かけました。
途中の山あいも 名残りの桜や山桜、新芽の柔らかな色合いが綺麗でした。
今回はおこさんたち3人とじっくりお話をする時間を用意してくださっていました。
力が入って仰け反るようになるま~君には 膝を曲げるようにして
全体を丸くなるように抱えるイメージで抱っこするといいことを
Kさんに教えてもらいました。
そのお話をすると、ま~君は 緊張がきてもいいや、とほっとしたらしく
うつ伏せでいても嬉しくて どうしても口元が笑ってしまいます。
ちょっとした工夫で「緊張したくない」、という不安な思いを
「緊張しても丸くなれば大丈夫」に切り替えられてよかったです。
病院での指談は1年3か月前に倒れた男性とさせていただきました。
奥さんは 〇と/で ご主人との指談ができています。
動くところを探しながらお声掛けと指談でお聞きしていくと
瞬きがとても上手に意識してできることがわかりました。
はい、のときは パチパチっと 素早い瞬きができます。
いいえの時は 目を開いたままです。
普通の瞬きとは明らかに違うスピードで瞬きされるのです。
端座位をされるようになって目の力が強くなったそうです。
口も少し刺激を与えると閉じていることもできました。
1年3か月経っていますが 元氣になって船で沖に釣りに行きたい、と
指談でも瞬きでも 思いを教えてくださいました。
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