2015年05月06日
僕のうしろに道はできる
ムック本・僕のうしろに道はできる(三五館 ISBN978-4-88320-575-2)
には たくさんの情報が詰まっています。
映画にもそのシーンがあったのですが 改めて読むとまた、心に響きます。
紙屋克子先生の「意識障害の方も『立って歩く』ということを目標にしています。
意識障害の人が立って歩くという目標を話すと、看護師たちからも、
『とんでもないことを考える人だ』と言われるのですけれど、
私にとっては、普通の健康な人になってもらう、というだけの話です。
どうしてこの方を『立たせよう』と思わないのですか?
なぜ、この人に『歩いてもらおう』と考えないのですか?
立ってもいいでしょう、歩いていいでしょう?と若い看護師のみなさんに
話しています。」
指談でも 「私たちは決してあなたの未来をあきらめていない」という思いで
お話をさせていただきます。
それは宮ぷーからもこれまでに出会った勇者のみなさんからも教えられたこと。
未熟ですが目標は高く、あきらめない心で関わりあいたいと思います。
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