2015年06月18日

初めてのこと。



日本語が母国語ではない方で意識障害の方の病院に指談でお話をさせていただきにかっこちゃんと小林さんと先日、行きました。

私、「英語は 多少 わかるかな?」程度なんですけどね。

ご挨拶をして、指談の仕組みをお話してから私の指を持っていただきました。

動きのほとんどない方との指談で れのあさんのお母さんから教えていただいたこのやり方が わかりやすい、と感じるからです。

◯をすぐに書いてくださって、バツは/と✔️のどちらがいいかをお聞きしたら✔️を選ばれました。

数字の2も3もスラスラと書かれます。
7も書いて欲しくてお願いすると7に点を加える書き方をされたのでした。
お兄さんが病室にいらっしゃいましたので弟さんは点を付ける7を書いていらっしゃいますがお元氣な頃にはどういうふうに書かれていましたか?とお尋ねしました。
するとご自分は7と書くけれど弟さんは7の縦の線に点を加える書き方だったことを教えてくださいました。

そして言葉でどうぞ、と私が言うと最初はカタカナで「ワタシハ ココ二キテカラ 」と指先に書き始めましたが途中から ひらがなになったり、英語の質問をお兄さんがすると英語で答えたりされました。

腰が痛い時があると指先に書きましたので いつも痛いのですか?とお尋ねしたら フランス語でde temp en temp(時々)と書きました。
フランス語は話されないとお兄さんが言いましたがヨーロッパでのお仕事もされていたそうなのでその言葉も入っていたのでしょうか。

小林さんが お兄さんと弟さんだけが知っていて私の知らない答えの質問をして、というので今 食べたい食べ物を聞きました。

それは果物、と答えられたのでどんな果物ですか?
どんな色ですか?と聞くと貝がらのような色。皮は黒っぽい、中は白いと教えてくださいました。
日本の果物ですか?には✔️で違うことも教えてくれます。

ライチでしょうか?と聞くと◯。

お兄さんに聞いてもライチは弟さんがお好きな果物だそうです。

お兄さんと私と両手で指談をやってみると、確かに◯と✔️の違いが伝わるとおっしゃいました。

お兄さんはビリビリする感じです、わかりますね。と言われて嬉しかったです。

指談は常識になかったひとつのコミュニケーション方法です。

ここにAppleのCMをシェアさせていただきますね。

http://youtu.be/W5GnNx9Uz-8

もう15年くらい前に流れたCMでスティーブジョブスのナレーションだそうです。


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