指談(ゆびだん)でお話しましょう!

2017年12月01日

自信になったょ



特定非営利活動法人の利用者さんと指談をさせていただきました。

耳のまほうのイベントをきっかけに お伺いするようになって

3回目のおしゃべりをNさんとしました。


照れているのか、眠そうにされながら

左手を指談で使えるように 出してくれます。


このひと月の間に 初めてのグループホームを

6泊7日で経験したそうです。


初日はお家の方がいいなぁ、と思われたらしいです。

でも、眠れたし 食事もまぁまぁ食べたんだそうです。

3日目くらいには あと何日かな?と思っていて

最後の方では グループホームで何日も過ごせたことが

自信になったと思う、と教えてくれました。


いつも すっきりと爽やかな様子のNさんですが

その間は ヒゲが伸びたままだったからと

スタッフさんが 心配されていたのでした。


シェーバーの使い方がよくわからないからだったようでした。

普段は 独り言を言うように 言葉が出るNさんですが

指談の時は 幼稚園の頃のことや 先生とのことを

ぽつぽつと話してくれます。


自分の心の波立ちを 決まった言葉で コントロールしていることも

教えてくれました。

毎週通っているプールのことを

「健康のためだから」と言うNさんです。

もう10年近く 風邪もひかない、優しさいっぱいのNさん。


この日は午後から みんなでコンサートに行く日だったので

とても落ち着いた表情で 出かけるみんなを見送りました。
  


Posted by まきの じゅんこ at 12:01Comments(0)指談(ゆびだん)って?指でおしゃべり

2017年11月28日

わかっているね!


大正6年のお生まれの おばあちゃんと

三ヶ月ぶりに 病院に伺ってお話をしてきました。

はじめは眠っていらっしゃいました。

指談では 痒いことを教えてくださいました。


この日は入浴の日だったそうで

おばあちゃんが お風呂に行っている間、

しばらく談話室でご家族とお話をして待っていました。



病室に戻るとほんのりと 肌の艶がよくなって

寝ていらっしゃいました。


お声をかけると 目を開けて 小さく頷いたり

まばたきをしてくださって、わかっていると

感じますね。


夏に ご家族が黒田節を聞かせると表情が出て

身体を動かそうとされたのです。

今回も 黒田節と炭坑節を聞いてもらうと

右手を小さく何度も動かして

目を大きくみひらいて聞いていらっしゃいました。


痒みがおさまり、痛いところもないことを

指談で聞けたのでした。







  


2017年11月27日

命はそんなに やわじゃない



11月25日に 大山崎にある、水上隣保館で

杉浦貴之さんと山元加津子さんのトークとライブの

イベントが 白雪隊とたんぽぽの仲間たち関西主催でありました。


ゆりの礼拝堂を会場に決めて 100人を目標に広報。

当日は101人の方が 坂の上の ゆりの礼拝堂に

おいでくださいました。


東京の病院で意識不明のご家族との指談でお会いした方、

紀伊田辺の病院でお会いした方、

指談の活動でお目にかかったみなさんが何人も

来てくださったのも嬉しいことでした。


あれから 頷いて合図がもらえます、と報告をいただき

よかったなぁと思いました。


いのちはそんなにやわじゃない、杉浦貴之さんの体験も

きっとどなたかの 光になることでしょう。


お二人のトークに私も仲間入りさせてもらい、

「なぜ病名がついた途端に 病人の顔になるんでしょう?」と

お二人に尋ねたら 杉浦さんも 末期癌と言われたら歩けなくなったと

お話してくださって 退院しても6年くらいは「病み上がり」と

言い続けていたそうです。

「いつまで病みあがりと言ってるんだ!」と言われた途端に

身体も変化したことをお話されました。


かっこちゃんが以前 勤めた病院のある学校では

病名がないお子さんは入学できないからと

自分で病名を選んでいいという校長先生がいたそうで、(^^)

自分から選んで決めた病名だと がっくりするとか

そういう変化がないのだそうです。

お医者さまに宣告された時とは違うの、というお話が印象的でした。


心が身体を動かす、氣の原理。

心で未来を決めていいんだなぁと思います。


  


Posted by まきの じゅんこ at 07:07Comments(0)白雪姫プロジェクト出会い

2017年11月23日

一流の人が学ぶ 氣の力 (講談社)


講談社から「一流の人が学ぶ 氣の力」 藤平信一 著が 出ました。

心身統一というのは リラックスのことでもあります。

氣の教えを実践してきたことと 指談ができるようになったことに

関係があるというのは 私の直感、実感です、


この本には ディスコミニュケーションの解決になるという

氣の力が 実例を通して紹介されています。

言葉でのコミュニケーションばかりでなく、指談にも通じることだと

思います。


氣が出ている、氣が通っていることは 誰にとっても大切なこと。

見えなくても あるものを感じる力。

これからも わかりやすく指談を伝えていきます。


  


2017年11月10日

わかっているね!


台風の日に 伊丹市まで指談の講習会に来てくださった

Tさんのご自宅に伺って

自閉症の傾向のある中学生のお嬢さんと

指談やいろいろな方法も使って

お話をしてきました。


Sさんは ちいさな動きの頷きや

手の仕草や 手話のように形を決めて

ご家族とコミュニケーションが取れていました。


指談もさせていただいて おしゃべりをすると

Sさんが とてもよくなんでもわかること、

伝えることが少しばかりユニークな方法だったり

ちいさな動きでしてくれていることが見えて来ました。

やりたいことは ほかの人が笑顔になることをしたい。

指談でそう言って 笑顔になりました。


お父さんもお仕事を調整されて 見守ってくださり

これから わかっているお子さんとして声をかけると

おっしゃいました。


Sさんが指談でなくても 表出の方法をいくつもできることが

よくわかった、楽しいおしゃべりでした。


お父さんが腰痛があるとおっしゃるので

プチ氣圧療法もさせていただきました。


私にできることが どなたかの笑顔に繋がっていることが

嬉しいですね。  


2017年11月10日

倉敷で



11月3日に 倉敷市で 指談のワークショップをしました。

すぐに指談が必要な方はいらっしゃいませんでした。

何ヶ月か毎に 講習会を企画していただくことで

まだまだ常識にはなっていない、指談のことが

参加された方から どなたか必要な方に 伝わるきっかけに

なればいいですね。


翌日は倉敷倫理法人会のモーニングセミナーで

白雪姫プロジェクトと指談のことをお話しました。


四日前にお知り合いが倒れて 意識がないという方がいらっしゃいました。

白雪姫プロジェクトのこと、意識障害からの回復する方法や

ご家族ができることがたくさんあることをお伝えしました。


モーニングセミナーの後は ノートルダム清心中学、高校へ。

かっこちゃんの講演会があり、同じ倉敷なので参加できました。


一年ぶりの懐かしいつよしくんにも会えて嬉しかったです。

長谷先生には 「手もみ力」押すたびにポカポカ健康 松岡佳余子 著を

勧めてくださいました。

病院や家庭で 誰でもできること、いいですよね。  


Posted by まきの じゅんこ at 21:46Comments(0)白雪姫プロジェクト指談の講習会

2017年11月04日

ももちゃん



ももちゃんは 7歳の18トリソミーの女の子。

手足をよく動かせて

表情もあって

時々声でも伝えようとします。


おかあさんは A4の用紙にびっしりと

ももちゃんに 教えて欲しいことを

書き出して待っていてくれました。


おとうさんも見守っています。


ドキュメンタリー映画「Given〜いま、ここ、にある しあわせー」に出演して

その映画のスタッフさんに

指談(ゆびだん)というものがあると聞いたこと、

毎月、指談で おしゃべりに伺う

さくやちゃんからのご縁もあって

こうしてお会いできることに。


身体の痛みはないこと、

毎日が楽しいことを教えてもらえました。


お兄ちゃんやお姉ちゃんが大好きなことも

学校が楽しいことも教えてくれます。

それはおかあさんが ももちゃんから

なんとなく感じ取っていたのと

ほとんど同じ答えでした。


でも、もっと誰にもわかりやすく伝われば、

嬉しいという思いはありますよね。


さくやちゃんも 指談に出会ってから

見える形のコミュニケーションを

してくれるようになりました。


ももちゃんと見守るご家族の化学変化を

楽しみにしようと思います。








  


2017年11月04日

修学旅行に


先月、修学旅行の前に指でおしゃべりをしたNさん。

楽しみにしていると 伝えてくれました。


修学旅行で飛行機にも乗れて

無事に楽しく旅行ができたようです。


ディズニーランドではパレードも見学できたことを

おかあさんが教えてくださいました。



飛行機は閉鎖された空間や エンジン音や

機内の氣圧が低いことが

ストレスにならないか、などという心配は

いらなかったのですね。


よい体験ができただろうと 嬉しくなりました。





  


2017年11月02日

白雪姫プロジェクト 書籍を買うには

先日、和歌山県の病院にお伺いした時に

白雪姫プロジェクト本はどこで買えるのですか?と

お尋ねがありました。


ろばの耳から出ている本は一般書店ではなく、

山元加津子さんの 銀河の雫のホームページ こちら



ろばの耳から出ている 本を本の購入サイトから購入できます。

ここにお申し込みフォームがあります。

どうぞ お役立てくださいませ。

  


2017年10月31日

楽しい。

おしゃべりをされるけれど こちらの問いには

いつも同じ返事で答えてもらえないYさん。

お母さんやお姉さんと大好きな温泉に行く予定を

未来の日付で紙にびっしり書いてくれました。


2033年5月3日、とか。

曜日を入れて書くのですが iPadでその日付を調べると

ぴったり、一致しています。


山元加津子さんからカレンダーの日付と曜日が一瞬でわかる、

お子さんがいると聞いていました。


Yさんは遠い未来の予定や近い未来の予定を楽しそうに書き、

「これで面談を終わります。ありがとうございました。」と言って

出て行きました。


指談をしなかったけれど Yさんの心が軽くなっているといいなぁ。