指談(ゆびだん)でお話しましょう! › 映画「銀河のしずく  はじまりはひとつ」

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2016年11月26日

ドキュメンタリー映画 銀河の雫 上映会


山元加津子さんの初監督映画、銀河の雫 はじまりはひとつ、

明日 11/27に茨木市クリエイトセンターで 上映会と監督の講演会です。


主催は白雪姫プロジェクトのサポート隊、関西白雪隊と

これまでも山元加津子さんの講演会を15年続けてこられた、

たんぽぽの仲間たち関西の 渥美さん。

実は 北大阪の白雪隊のミーティングは 渥美さんの鍼灸院の

無目的会議室が会場で月に一度集まって 力の要らない介助法や

コミュニケーション可能性を勉強しているのです。


明日は 白雪隊のみなさんで スタッフをしてくださるので

白雪姫プロジェクトサポート メンバーが 大集合します。

まだ お席に余裕がありますので、ピンッときたら おでかけくださいね。


上映会のご案内  


2016年10月21日

名古屋で

13日は 夕方から名古屋に向かいました。

せっかくなので 名古屋で 岩崎靖子監督のドキュメンタリー映画の

「日本一幸せな従業員をつくる~ホテルアソシア名古屋ターミナルの挑戦~」の

元GM、柴田秋雄さんに会えるといいなぁと思いました。



全国を講演されているお忙しい柴田さんですから

アソシア志友館にお伺いしても いつもいらっしゃるとは限りません。


神戸で7月にお目にかかった時に 名古屋に来るときは連絡して、と

言っていただいていたので 13日のご予定をお尋ねすると16:00pm以降なら

大丈夫とお返事をくださいました。


伺うと「お昼ごはんも食べる暇がない状態で次々に来客があったから」、と

美味しそうな食パンとチョコレートとコーヒーでほっとされたところでした。


コーヒーもご一緒させていただいて お話を聞かせてもらいました。


仕事ができる人を見るんじゃない、仕事のできる、できないじゃなく、

「いつも見ているぞ」「ここが安心していい居場所なんだ」ということを

従業員のご本人にもご家族にも伝わることが大切とおっしゃいました。


「仕事ができる、できないは関係ない。」

それは 言葉が話せる、話せないに関係なく指談や筆談や言葉で

おしゃべりをさせてもらった時の 通い合えて嬉しい瞬間が大切なことと

どこか似ているんじゃないでしょうか。






、  


2016年09月07日

メイちゃん

山元加津子さん、かっこちゃんの初監督作品「銀河の雫 はじまりはひとつ」が

仙台で初上映されました。



とよちゃん、しげちゃんのご夫妻が1,000人の会場で講演会と上映会を

まだ映画が撮られてもいない段階で決められたのです。


根拠のない自信、確信に動かされるようにネパールのロケで映画も完成し、

800人を超えるみなさんが全国から集いました。


ロビーでは再会と出会いの暖かなハグがあちらこちらで繰り広げられて

入江富美子監督とも岩崎靖子監督とも笑顔でご挨拶できました。


上映会の様子はたくさんの方がfacebookでシェアしてくださっています。


7年半前に倒れた宮ぷーが今の思いを意思伝達装置で三か月以上かかって準備し、

直前の土曜日からもう一度練り直したという原稿をipadの音声読み上げで

20分という長時間の講演もありました。


上映会もナレーションの佐久間レイさんの歌もろばの耳のスタッフの舞台挨拶も

とても素敵で心の奥深くまで響く言葉があふれていました。


終了後にロビーで バギーに乗ったメイちゃんご家族に私を引き合わせていただいて

メイちゃんとお話をさせてもらいました。


指談でハイ、とイイエを聞いていくと メイちゃんはハイの時に左足をピーンとするのが

わかりました。


指に文字が伝わることだけが指談ではなく、思いが普通にあることを知って

ごくごく普通に声をかけて、思いをどこか身体の表情で感じようとしていただくことも

指談をはじめとするコミュニケーションのひとつです。


メイちゃんは聞こえていることも映像が見えているとも教えてくれました。

少しの時間のおしゃべりでしたがおばあちゃまもお母さんも表情が晴々とされたことが

嬉しい出会いでした。




  


2016年04月18日

かっこちゃんと話そう♬



日曜日に 大阪市内で「かっこちゃんと話そう♬」がありました。

山元加津子さんが今、話したいことを たっぷりと伺いました。


初監督の映画「銀河の雫 はじまりはひとつ」についても

最新の情報をフォトムービーと共に紹介してもらいました。

このフォトムービーは 朝から移動中の新幹線内で創ったそうです。

サクッと創っちゃうかっこちゃん、びっくりぽん!です。


急に決まったこの会ですが 白雪姫プロジェクトの仲間や 昨年の

山元加津子さんの講演会でのご縁からご家族で参加くださった方も。


「お目にかかったことのある人ばかりです、嬉しい」とかっこちゃん。


床にマットを敷いて、床でくつろいで聴いていただく方、パイプ椅子の席、

車いすの方と会場で簡易ベッドも用意していただき腰掛けて聞く方も

自由な姿勢で 自由な位置で。

自閉症の方も落ち着いてお話を聞いてくれました。

みなさんがフリーでフラットでオープンな場を作り上げてくださって

かっこちゃんのお話にふんわりと包まれるような時空間でした。


みんなでひとつの命を生きていく、だれもが大切なひとりひとり。

本当のことはきっときっと伝わります。

ありがとうございました。