PR広告

  

Posted by at

2015年03月20日

福祉の現場でも



講習会には Yちゃんのお母さんが お声をかけてくださって

リハビリの先生、口腔ケアの先生など ご家族以外に

普段から障害のあるお子さんと接している方々が参加され

指談の実際を見たり体感していただきました。


リハビリの先生はYちゃんに 集中してやりたいリハビリについて

どこかあるのか、聞いてほしいとおっしゃいました。


Yちゃんは「車いすが脚だから歩くリハビリはなくていいけれど

お母さんがYちゃんを支えるのを楽にしたいから

脚と腰のリハビリを」、と答えました。


口腔ケアの先生はケアでしていることで嫌なことはないか知りたかったそうです。

Yちゃんは先生がいつも丁寧でやさしくやってくれて嬉しいといいました。

先生は、次から楽しいことも混ぜてやろうねって嬉しそうでした。


福祉施設で働く方も参加していて みんなに豊かな言葉があることに

嬉しい驚きを感じたとYちゃんのお母さんに話されたそうです。


4月には同僚の方も誘って指談の練習に参加したいとおっしゃったそうです。

前回はまだ〇と/がわからないと思っていたK君は〇と/と数字は

確実にわかるようになったと笑顔で教えてくれました。


指談が地域で受け入れられていることが嬉しいです。