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2016年03月31日

4/17の会場 ピースクラブ


ピースクラブさんは 一階がキジムナーという喫茶店、

コーヒー、特にみつるさんの点てるコーヒーのファンです。

美味しくてヘルシーなランチメニューもあります。

天然酵母の美味しいパンも売っています。


金曜日は居酒屋タイム、お酒も出してくださいます。

この日の大皿盛りのお料理も、とっても美味しいです。


17日は残念ながら 喫茶店はお休みです。

このビルの4階で 10月にもかっこちゃんの介助法を

教えていただきました。


最寄り駅は地下鉄大国町(御堂筋線と四ツ橋線)ですが

JR今宮駅、新今宮駅からも徒歩圏内です。


4/17(日)の山元加津子さんのイベントのご案内かっこちゃんと話そう♫







  


Posted by まきの じゅんこ at 15:52Comments(0)白雪姫プロジェクトご案内

2016年03月30日

イベントページ できました。

4月17日(日)に大阪市内で山元加津子さんを囲んで

かっこちゃんと話そう♬ のイベントをfacebookに

アップしました。

こちら

どうぞよろしくお願いいたします。



ところで、私が合氣道のエッセンスでお伝えしている介助法や指談のコツは

別に合氣道の稽古をやらなくてもできることなんですよ。


私が考え出したわけではなくて、合氣道の中にある理論です、という意味で

合氣道のエッセンスと言っています。しかも、正しくやれば初めての人もできるという

心身統一の理論ですから 特にお稽古に通わなくても大丈夫、使えるものです。



そういう心と身体の使い方が 昔は自然に身についていて誰もができたのでしょう。

お百姓さんは以前、俵をひょいと担ぐことができたそうです。

力があったというだけではない、コツを知っていたんじゃないでしょうか。


ペットボトルの蓋も開けられなかったかっこちゃんが 介護をするときに

調べて見つけたのが 川野晃さんの力の要らない介護法です。

こちら

  


Posted by まきの じゅんこ at 21:08白雪姫プロジェクトご案内

2016年03月30日

4月の 白雪隊 北大阪会場

昨日の白雪隊の北大阪会場での練習会、賑やかでした。

4月は19日(火)18:30からあつみ鍼灸院の無目的会議室(笑)で

リラックス法や指談も併せて練習します。



麻友美さんのおかあさんが 昨日の介護法にびっくりされたと

メールをくださいました。

資格を取る時に教えていただく介護法とは違いがあるのですが

腰や肩を痛めることの少ない、心理と合氣道からの介護法。

次回もみんなが身につくように練習しましょう。


そして
4月17日(日)かっこちゃんのお話を聞く会を大阪市で開きます。

こちら
よろしくお願いいたします。  


2016年03月30日

麻友美さんも白雪隊!

白雪隊の北大阪会場は高槻市のあつみ鍼灸院

月に一度、開いています。(4月は19日18:30〜です。)

今夜は栗東から脳性麻痺の麻友美さんとお母さんが来てくださって

指談の練習も一緒にしました。麻友美さんは言葉があって表情もにこやか。


ともちゃんが ご主人の端座位で 姿勢を上手に作れるように

練習したいです、と言って後半は介助法の復習です。

あつみ鍼灸院の無目的会議室には 治療用のベッドも

臨時に持ち込んで 介助法を練習しました。

理に叶った方法だと 介助する人もされる人も楽です。


車椅子の麻友美さんがベッドへの移譲をしてもらいたいと言い、

かっこちゃんの力の要らない移譲法を体験してもらいました。

お辞儀をするようにしてもらい、脇の下に頭を入れるのも

麻友美さんは大丈夫、苦しくないよ、と教えてくれます。

かっこちゃんの方法は 白雪姫プロジェクトにも動画がありますね。



介助する人も楽ですが介助された麻友美さんが 全然違う、楽〜、と

感想を率直に聞かせてくれて、嬉しかったですし安心しました。

言葉のある麻友美さんだから実際の感じをそのまま教えてくれます。


お姫様抱っこで二階に連れていかないといけない施設があるそうです。

腰に負担のなくなるお姫様抱っこの方法をお教えしました。

抱っこではいつも首が痛くなるのに、痛くない!と麻友美さん。

合氣道の理論と介助法の実際がぴったり一致しました。


毎日の介助でも コツがあって、介助される方までが楽な方法を

もっと現場でも知っていただきたいですね。


麻友美さんのお仕事、がんばクッキーの販売。

驚くほど売れているクッキーをおすそ分けしてくださいました。

りえちゃん 満面の笑顔!

車椅子の麻友美さんが来てくださって 学びの深まった白雪隊の練習でした。
  


Posted by まきの じゅんこ at 00:39Comments(0)白雪姫プロジェクト氣付き出会い

2016年03月29日

北大阪 白雪隊


今夜は 18:30からあつみ鍼灸院の無目的会議室で白雪隊の練習日です。

当事者さんもそうでない方も来てくださいます。


力の要らない介助法を練習したり 指談の練習もします。

白雪姫プロジェクトのホームページには情報はたくさんあります。

新刊の白雪姫プロジェクト本も新しい情報が盛り込まれています。

でも知っただけでなく身体で体感できることで よりわかるので

短い時間ですが 仲間に出会えて体感し、情報交換ができる場も

大切なのだと感じています。


  


2016年03月28日

境目が・・・。

(画像はネットからお借りしました)
私たちは大きな宇宙の、この地球の日本にいて

同じ時代を生かされている宇宙の同級生だと言った方がいます。

宇宙の同級生、みんな仲間、という考えがとても素敵だと思います。


だれのために、なんのために 指談を伝えるのでしょう。

言葉が出せない、と思われているどなたにも深い思いがあり、

その思いを伝えられることは喜びだということを知ってしまったから。

言葉が表出できないと思われている方にも いくつもの方法があり、

表出の方法のひとつに指談もあることを伝えたいのです。


指談が特殊な能力でなく、こちらの準備が整えば始められる

誰もが持っている、常能力だと感じています。

未だ常識にはなっていない未来の常識、未常識なのだと。


読み取りのスピードが早いと 予測で勝手な言葉だと怪しまれる、とも

言われましたが、ご本人がそのスピードで伝えている言葉ならば

そのスピードで声になるだけ、速さはご本人のスピードなのです。

予測して声に変えているわけではないから 伝わるスピードを

私からは変えられないのです。

両手で 指談をさせていただく時に 私に伝わるスピードと

お姉ちゃんに伝わるスピードが違っても内容が同じことがありました。


心と心が繋がってこそ、思いが伝わるのではないかと思っています。

そこには 当事者さんと私という境目のない時空間があります。

家族ではないことも初対面であることも 消えてしまう時空間。

宇宙の同級生がお互いを受け入れて成り立つコミュケーションと

思っています。

このごろ、境目がとても希薄というのか 境目もない感覚があります。

身内と他人、障がい者と健常者、正しいと間違いというように

二元的に区別する時代はもう過ぎようとしているのかも知れません。


I'm OK and You are OK.

みんなで生きている、支えて支えられて支えあっていく世界では

どっちが上とか正しいとか 頑張って言う必要がありません。

誰もが自分にしかなれません。

どんなに憧れても その人そのものにはなれません。

自分自身を生きていく。 勇者さんの人生はまさにそういう道ですね。







  


2016年03月28日

豊橋で その3


久美さんが 忙しい朝にサンドイッチを 手作りしてくださって

お昼は調理実習室で 温かいお茶やコーヒーを出していただいて

参加された方でお弁当持参の方とも お話をして 美味しくランチ。


午前中、指談の実際を熱心にご覧になられたい女性が 目の見え方が

変なんですけど、とおっしゃるので グランディングのことを講習で

お話するのを忘れないように、と再確認できました。


午後は久美さんとスタッフさんで 生で楽器を演奏してくださり、

リラックスできたところで 指談(ゆびだん)の講習会です。


何度も来てくださっている方、今回は初めての方も多かったので

また、新しい試みで 誰のために、何のために 指談を広めたいのか、

基本の基本を練習しました。


心が身体を動かします。それを理屈でなく、体感でわかっていただく。

知っただけではできないことも、体感ができると初めてわかった、に

変わります。

グランディングのことは 一年前の講習会で出会って 指談ができた後、

違う声も聞こえてきて、とても辛い、辛い時間があったけれど元氣になった、

郁ちゃんの体験があるので 落ち着いて地に足がつく状態を大切にしたいのです。


まだ、言い切れないけれど指談に出会ってよかったと言いたい、言えるように

なろうと思う、って郁ちゃんも言ってくれました。

郁ちゃんがお友だちにも指談を知ってほしいと 一緒に来てくれたことが

嬉しかったです。

先ほどの目の見え方が変なんですけど、とおっしゃった女性も

これならよくわかりました、使いますと おっしゃいました。

感性に働きかける講習会、指談のことを知っていただける機会を

一年で4回も企画していただいて かっこちゃんの魔法にかかる会、

野口さん、スタッフさん ありがとうございました。
  


2016年03月28日

豊橋で その2

午前中の指談での読み取りには お二人の大人の方も

施設のスタッフさんと一緒に来ていらっしゃいました。


けいこさんは目が見えず、発語もないと伺っていました。

手を触れてもいいですか?右手を持って 指談のことを

お話してから 合っている時は○を書いてください、というと

大きく○が伝わりました。

いいえ、違うよ、という時はまっすぐに動かすか、チェックするか

好みを聞くとまっすぐに動かす方を選ばれました。

幾つかの質問をさせていただくと はい、という答えと右手に

力が入るのが一致するように感じました。

マスクを外してもらうと 舌を大きく出すことも意識して

できることのようでした。


男性は脳性麻痺のあるHさん。

指談でお話をして 身体に痛みはないことを教えてくださいます。

はい、というときに車椅子に座っている左膝が左右に動きますが

ご自分で動かそうとして 1、2の3!で動かせますか?と聞くと

100%ではないけれど ご自分で動かせるようでした。

音楽も好き、とおっしゃるので どんな曲がいいですか?と聞くと

ラジオの音楽の感じです、とお答えになりました。

スタッフさんが お昼の食事時に 最近ラジオを聞いてもらうんです、と

教えてくださいました。

会話をしていると 声も出てきました。

言葉にはなりませんが思いの乗っている声に感じます。

見学されている方の温かい眼差しもありがたかったです。



  


2016年03月28日

豊橋で

かっこちゃんの魔法にかかる会というのはこれまでも

豊橋で山元加津子さんの応援をずうっと続けていらっしゃる、

野口久美さんを中心にして素敵なスタッフさんの会です。


昨年4月に、初めて豊橋に指談の会として呼んでいただいて

7月にかっこちゃんの講演会と指談、11月、そして今回と

一年間に4回企画してくださいました。


今回は 岩崎靖子監督の 「大地の花咲き」の映画上映会と

指談の講習会を企画してくださいました。

午前中に映画を観て午後の講習会に参加するとか、

午前中は指談の実際を見学していただいて講習会、午後からの上映会という

参加の方法も考えてくださいました。


午前中の指談の実際はダウン症のあきらくん。

片言の言葉が出ますし身振りでかなりのことを伝えてくれます。

昨日、散髪したんだよ。ほら!とうなじを触ってアピール。


挨拶すると外の豊橋マラソンが氣になるようでした。

それから窓際で座ったり、椅子のところで座ったり歩いたり・・・。

野口さんの準備して置いている楽器には「触れないでね」というと

すうっと離れてくれます。


そして自分で椅子に座ってその隣の椅子の座面をぽんとたたいて

ここに座って、とアピールして私を受け入れてくれたのでした。

座ってもいいですか?と聞くとウン!と声で返事をくれます。


ノートを出して 筆談にしてみました。

ハイの返事は〇を書いて、というと書けます。

名前を書く?と聞くと「あきら」と書けました。


途中であきらくんの力で絵を描いたり(おとうさんの絵と私の絵も)

書くことで思いが伝わること 感じてくれたでしょうか。


かっこちゃんのお友だちで 詩集を4冊も出したり、TVコマーシャルでも

紹介された大ちゃんも 最初は原稿用紙にすごいスピードで黒丸だけを

書き続けていたそうです。(執筆活動と言っていたそうです。)


でも、ワープロと出会って 人にも読める、素敵な文字を書くようになって

親鸞上人のような深い言葉や量子力学の専門家のような詩を書きました。


あきらくんにも そんな力や楽器に優れた力があるかも知れません。

つづく










  


2016年03月27日

ご高齢のご家族に


上京した折に 姉夫婦がお世話になったという、96歳のKさんに

お嬢さんと一緒に面会をして、指談をさせていただきました。


倒れるまで、だれからもとても尊敬されている、そんな方だそうでした。


お孫さんのご結婚について お話されると、ほ〜、と答えられ、

家族のお見舞いが嬉しいこと、誰が来たのかわかることも

指談で教えてくださいました。


お嬢さんが「 (指談をしている)まきのさんと父の感触は、

今までも私達が感じていた事が、ハッキリと確認された感じで、

とても嬉しく思いました。」とのメールをくださいました。


訪問された方が一言ずつ書くノートを置いていらっしゃって

代わる代わる、来ていらっしゃるのもよい刺激になっているのでしょうね。

毎日、端座位をしていただいているとも お聞きしました。

表情に 病人っぽさがなく、こうして素晴らしい人生の一端に

触れさせていただけて ありがたく思います。