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2017年07月15日

日々の積み重ね

意識障害で入院中の病院に暮れにお伺いした喜寿を迎えた女性。

ご家族のご依頼で約7ヶ月ぶりにお伺いしました。





ご主人が毎日、病院に通い指先を刺激したり話しかけてこられたそうです。


今は四人部屋にいらっしゃいます。

伺うとギャッチアップされて座るかたちでゆったりと過ごしていました。


表情がまるで暮れに会ったときと違いました。


穏やかな様子で 問いかけに瞬きでしっかり応えられるようになりました。


最近の端座位の写真を見せてもらいました。

首がしっかりしていて足裏をぴったり床に付けて25分も座れるそうです。


ご主人が声をかけると笑顔も出ます。


指談(ゆびだん)でお話をすると バラバラだった自分が繋がってきた感じ、とお話してくださいました。


毎日の積み重ねがこんなに変化をみせてくれたのですね。


ご主人が手の親指を触って、これは親指かな?と声をかけるとバチっと瞬きをされます。


偶然の瞬きではないと伝わる瞬きでした。

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Posted by まきの じゅんこ at 22:00Comments(3)白雪姫プロジェクト