指談(ゆびだん)でお話しましょう! › 2017年11月10日
2017年11月10日
わかっているね!
台風の日に 伊丹市まで指談の講習会に来てくださった
Tさんのご自宅に伺って
自閉症の傾向のある中学生のお嬢さんと
指談やいろいろな方法も使って
お話をしてきました。
Sさんは ちいさな動きの頷きや
手の仕草や 手話のように形を決めて
ご家族とコミュニケーションが取れていました。
指談もさせていただいて おしゃべりをすると
Sさんが とてもよくなんでもわかること、
伝えることが少しばかりユニークな方法だったり
ちいさな動きでしてくれていることが見えて来ました。
やりたいことは ほかの人が笑顔になることをしたい。
指談でそう言って 笑顔になりました。
お父さんもお仕事を調整されて 見守ってくださり
これから わかっているお子さんとして声をかけると
おっしゃいました。
Sさんが指談でなくても 表出の方法をいくつもできることが
よくわかった、楽しいおしゃべりでした。
お父さんが腰痛があるとおっしゃるので
プチ氣圧療法もさせていただきました。
私にできることが どなたかの笑顔に繋がっていることが
嬉しいですね。
2017年11月10日
倉敷で
11月3日に 倉敷市で 指談のワークショップをしました。
すぐに指談が必要な方はいらっしゃいませんでした。
何ヶ月か毎に 講習会を企画していただくことで
まだまだ常識にはなっていない、指談のことが
参加された方から どなたか必要な方に 伝わるきっかけに
なればいいですね。
翌日は倉敷倫理法人会のモーニングセミナーで
白雪姫プロジェクトと指談のことをお話しました。
四日前にお知り合いが倒れて 意識がないという方がいらっしゃいました。
白雪姫プロジェクトのこと、意識障害からの回復する方法や
ご家族ができることがたくさんあることをお伝えしました。
モーニングセミナーの後は ノートルダム清心中学、高校へ。
かっこちゃんの講演会があり、同じ倉敷なので参加できました。
一年ぶりの懐かしいつよしくんにも会えて嬉しかったです。
長谷先生には 「手もみ力」押すたびにポカポカ健康 松岡佳余子 著を
勧めてくださいました。
病院や家庭で 誰でもできること、いいですよね。