PR広告

  

Posted by at

2018年03月07日

ぼくだけだよ。

講演会で私は 山元加津子さんのお話の後にいただいた時間に

誰もが思いがあり伝えたいし、伝えあえると

力になるし嬉しいということを

これまでに指談でおしゃべりさせていただいた

勇者さんや意識障害の方との時間のことを

お話しました。


宮古島の新聞ニ紙に掲載されました。


座位保持椅子の小さな人が 手足を動かし、声を出していて

指でおしゃべりを講演会でもさせてもらいたかったのですが

お母さんがお仕事に戻る時間がきてしまって残念でした。

その男の子はりんちゃんで 普段はうとうと寝てばかりのお子さんでした。

託児でも会場でもりんちゃんが寝ないことに

普段にりんちゃんをサポートしている方が驚いていました。


翌日 りんちゃんの通う園で またりんちゃんに会えました。

床の上で膝に抱っこされているりんちゃんは 大きな瞳の男の子。


いち、にの、さん!と声をかけて瞬きの練習をすると

タイミングよくパチリと わかりやすい瞬きができます。

園のスタッフさんから口ぐちに「すごいね〜りんちゃん!」と

声が上がりました。


お母さんに 瞬きや指でおしゃべりの様子の動画を見ていただくように

ママ仲間のラインに その動画を アップしてもらいました。


りんちゃん、この晩に38度という微妙な発熱。

それでお母さんは翌日のお仕事を休みにしたそうですが

りんちゃんは朝には平熱になっていました。

それで 午前中にりんちゃんのお家にお邪魔しました。

ぐっすり眠っていても 指談で 伝わる思いがあるのです。


りんちゃん 「僕だけだよ!」と自慢げに教えてくれました。

身体についている機械のことを そう表現しました。

ご家族で その機械が付いているのは 僕だけということじゃなくて

宮古島中にたった一人だけの機械なのですって。

お母さんに指談の様子をじかに見て欲しかったのでしょうね。


講演会と、園とご自宅でと 三日間も指談に関わってくれた

瞳の大きなりんちゃん。

お母さんも ラインで動画を見てから 瞬きでお返事するのが

なんとなくわかったそうです。



またおしゃべりして欲しいなぁ。  


2018年03月07日

宮古島に着いてから

去年 宮古島に ご一緒して ご縁が繋がった純子ちゃん、朝子さん。


今年の山元加津子さんの講演会では 私も呼んでくださり

指談のことをお話する時間をいただきました。


講演会の前に 宮古島を案内してもらいました。


リノベーションでとても素敵なお家を作って

お住まいの麺屋さんの西原さん宅を尋ねてくださいました。


タイルや自然の木がふんだんに使われて

ハンモックもブランコもお家の中にあって

風の吹き抜けるお家です。


二階へはこの木を使って登り降り。

表の離れもとても素敵な手作りのお家です。

お子さんの瞳がキラキラしていて トイレもお風呂も

おとぎの国に迷い込んだようでした。


ミントティーを淹れていただいて二階へも 木の柱で上がらせていただいて

短くても ほっこりと身体が喜ぶ時間でした。
  


Posted by まきの じゅんこ at 19:24Comments(0)白雪姫プロジェクト出会い