2016年01月20日

指談を伝える訳

指談は信じられるものか、信じられないものか?

どうしたら説明できるのでしょう?
指談を伝える訳

身体のどこか一部でも自分の意思通りに動く方は文字盤や

絵カードとか、スイッチの訓練をしていただいて意思伝達装置を

使えるようにされるといいのですが ご自身の意思通りに指が動かず、

あるいは瞬きやどこも動かせない方に、今は 指談をお伝えしています。


指談で読み取っている言葉に 私の思いが混じっていないとは

断言はできません。私が故意に勝手な言葉をいうことはありませんし

精一杯、させていただいてきたことには間違いがないのですが

本当かどうか、確認の方法がある方と ない方がいらっしゃいます。


指でおしゃべりをさせていただくと その時間は

きらきらの魂に触れるように感じる、ありがたくて

とても暖かい時間になっています。

なかには 指でおしゃべりをするとそれまでにない表情や

身体全体の動きでなにかを伝えてくれる方もいらっしゃいます。


指談に出会ってよかったとおっしゃるご家族の笑顔と

きらきらの瞳にであえると、批判も覚悟の上で伝えないではいられません。


この方法を知らないままに不安や悲しみの中にいらっしゃる方に

実際に出会って、感じて、見て、それから判断していただけるといいなぁと.

信じられない、本当の思いだという証明がない、という批判を受けても

やはり、指談を伝えたいと思うのです。





















同じカテゴリー(それは 本当だろうか?)の記事画像
老衰と言うけれど
わかっている人になる。
思い込み
倉敷
過敏な感覚で 生きること
海の波
同じカテゴリー(それは 本当だろうか?)の記事
 老衰と言うけれど (2017-07-13 17:34)
 わかっている人になる。 (2016-11-09 17:15)
 思い込み (2016-09-28 10:45)
 倉敷 (2016-08-09 17:14)
 過敏な感覚で 生きること (2016-07-26 23:52)
 海の波 (2016-06-23 16:23)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。