2016年01月22日
わずかな瞬きから
今月末は 伊丹で 指でおしゃべりの会を
ダイアナさんが企画してくださいます。
昨年10月に神戸のひろやくんのママが開いてくれた講習会、
指でおしゃべりの会は 会場の雰囲氣が温かくて穏やかで印象に残っています。
リハビリの先生の参加もありました。
その後、リハビリでのコミュニケーションに指談を使われているそうです。
伊丹にはこれまでに何度か出会っているお嬢さんの参加が決まっています。
介助法もお伝えできる時間が取れるといいなぁと思います。
精一杯、お伝えしてご家族とのおしゃべりができるといいなぁと思います。
「僕のうしろに道はできる~奇跡が奇跡でなくなる日にむかって~」の中で
宮ぷーとかっこちゃんが最初に瞬きでコミュニケーションを取っているシーン、
とても小さな瞬きです。ギュッと閉じるとかではなくて とてもよく観察してわかる、
そんな瞬きから始まったコミュニケーションです。
今はレッツ・チャットとあかさたなスキャンで会話をする宮ぷーですが
最初はよく見ないと見落としそうな意思表示が瞬きでした。
この方法を知らないで不安や辛い思いの中にいらっしゃる方に情報が届いて
本当のことなのか、使うか使わないかを見て、感じて判断してくだされば、と思います。
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