2018年01月08日
いのちは ヤワじゃない
数年前からの お付き合いのKさんのご依頼で
10年ほど療養中のお母さまの病院に面会に行きました。
年末年始、急激に状態が悪化されて いのちの危機に
直面されたそうです。
身体に触れて 少しずつお話をしていきます。
触られることを拒否する感じではないことに ほっとしました。
そして指談でお話すると 表情がはっきりとしてきます。
瞑っていた右目をしっかり開けて 目の動きも出て
数字を一緒に書いたところで、なんだかお母さまの内面が
ぐうっと動いた氣がするのです。
時々声も出ていました。
いのちは儚く見えても 寿命がある間は生きられる。
「いのちはそんなにヤワじゃない」と杉浦貴之さんが言いました。
いいふうに回復されることを願っています。
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