2019年01月21日
大きな働き
2019年、今年もよろしくお願いいたします。
二年以上も自宅介護で頑張っているYさんが
意識障害のご主人に会って欲しいと連絡をいただいて
レスパイト入院されているタイミングで 病院に面会に行きました。
駅から病院へはおよそ45分のドライブです。
私は自宅介護になる前のご主人に会っていました。
車ではこの二年余りの Yさんの心の変化、体験からの学びを
お聞きしながら移動しました。
遷延性意識障害でベッドに横たわっていても
周りの方や出会っていなくても どこかの誰かにまで
生きていることだけ、そこにいてくれることだけで
大きな魂レベルの働きかけをされていたことを
今回の訪問で強く感じました。
その大きな働きは 目にも見えず、数値化も計量することも
できないのですが 心を向けて感じ取ること、ですね。
山元加津子さんが きっといつかのいい日のためにあること、と
よくお話されるように 厳しい自宅介護の日々もいつかのいい日に
必要な 大事な時間だと思えるとYさんも言っていました。
もちろん初めからそう思えたわけではなく、
倒れたご主人を介護する中で自然に見方が変わり
辛かった人との関わり合いが いつしかわだかまりが解けていて
人って変われるんだ!と実感する出会いもあったそうです。
厳しいと思う日々の中で 無条件の愛をご主人に感じる姿、素敵でした。
Yさんのご主人の手術がもうすぐです。
いいふうに、いいふうにと祈ります。
二年以上も自宅介護で頑張っているYさんが
意識障害のご主人に会って欲しいと連絡をいただいて
レスパイト入院されているタイミングで 病院に面会に行きました。
駅から病院へはおよそ45分のドライブです。
私は自宅介護になる前のご主人に会っていました。
車ではこの二年余りの Yさんの心の変化、体験からの学びを
お聞きしながら移動しました。
遷延性意識障害でベッドに横たわっていても
周りの方や出会っていなくても どこかの誰かにまで
生きていることだけ、そこにいてくれることだけで
大きな魂レベルの働きかけをされていたことを
今回の訪問で強く感じました。
その大きな働きは 目にも見えず、数値化も計量することも
できないのですが 心を向けて感じ取ること、ですね。
山元加津子さんが きっといつかのいい日のためにあること、と
よくお話されるように 厳しい自宅介護の日々もいつかのいい日に
必要な 大事な時間だと思えるとYさんも言っていました。
もちろん初めからそう思えたわけではなく、
倒れたご主人を介護する中で自然に見方が変わり
辛かった人との関わり合いが いつしかわだかまりが解けていて
人って変われるんだ!と実感する出会いもあったそうです。
厳しいと思う日々の中で 無条件の愛をご主人に感じる姿、素敵でした。
Yさんのご主人の手術がもうすぐです。
いいふうに、いいふうにと祈ります。
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