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2015年06月16日

まだ常識にないことだから


これまでは 障がいのある方々や意識障害の方々に言葉としての思いがあること、言葉としてのコミュニケーションができることはわからずにいました。

言葉が話せない方は言葉としての思いもないだろう、というのが常識でした。

あかさたなスキャン、指談や筆談で言葉を紡ぎ出せる方が増えています。

指談で会話ができることがわかった時に 『これまで氣が付かずにいてごめんね』とご家族が言われたことがあります。

でも、このことを知らなかったのですからご両親やごく身近で接していらっしゃった方々には、指談や筆談やあかさたなスキャンで意思疎通ができることを本当のこととして受け取っていただき、未常識が これから常識へ変わるように「今、ここ」からを大切にしていただきたいと思います。

いままで知らなかったりわからなかったことを責めることなく、新しい流れを作ることに心を向けてくださると嬉しいです。

指談で笑顔が増えるような会話が弾みますように、と願っています。








  


Posted by まきの じゅんこ at 13:22Comments(0)