2016年03月17日

子ども力

子ども力
入江富美子監督と飛谷ユミ子さんの対談に参加して以来、

久しぶりに七田 真先生の本や飛谷ユミ子さんの本も読んでいます。


かっこちゃんの考える指談のしくみ、私の指談の講習とも共通のことが

2003年に発刊の本に 見事に理論的に書かれています。


子ども力が高いことは 右脳の活性化によいこと、だそうです。


これは障がいのある勇者さんのきょうだいさんが 大人よりも

すぐに指談で 勇者さんとおしゃべりができることに通じています。


そしてどちらがよいかでなく、右脳と左脳のバランスが大切ということも。

大人はすっかり左脳的な脳の使い方に慣れているので

子ども力を上げ右脳の活性化がトレーニングでできるそうです。


私、子どもの頃から夢はフルカラーです。

これ、子ども力のチェックシートの21項目の一番なのです。


みんな そうだと思っていて、モノクロの人の方が多いと聞いて

びっくりしました。その後、夢の中で色があることを言い訳のように

「これは赤、赤いよね」と自分で念押しするという妙な癖がついてます。


飛谷ユミ子さんの本にも 誰もが持っていて閉じているだけ、と書いてあり

そんなことも共通することが 嬉しかったです。




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この記事へのコメント
 初めて、コメント、書かせて、もらいます。
障害を、持つ、きょうだい、姉妹のことを、
書いてあって、本当に、嬉しいです。
 今の時代は、きょういだい、姉妹にも、目が、
向けられるように、なり、本当に、良かったと思います。
 「きょうだい児」という言葉も、在ります。私が、育った、、
時代は、(昭和40年代後半~50年代)障害の、ある子を、
 どう、療育するか?で、精一杯の時代でした。
本当に、きょうだい、姉妹の力は、すごくて、親が、
 分からないことも、分かっている。障害を、もっていなくても
持っていても、きょうだい、姉妹の絆は、素敵ですね。
 そして、また、「指談」で、お話できることの、「幸」も、
お人の人生の、「深い部分」に触れる事も、あるでしょう。
 どうか、ひとびと、それぞれの、「主張」を、尊厳あるものに
と思っています。長々と、そして、何も出来ない、私が、
 つたない、文章で、書いてすみません。でも、
毎日が、感謝の気持ちで、いっぱい、です、、、、ありがとう
       感謝・拝  ひまわり
Posted by ひまわりのたね at 2016年03月18日 08:54
ひまわりのたね さま、

コメントをいただきありがとうございます。
指談は出会ってまだ3年、やり方を聞いて2年と3か月余りです。

感性で指談をさせていただいてここまで来た時に 、七田チャイルドアカデミーのほとんどのプログラムを開発された飛谷ユミ子さんに出会えて、その理論があまりに指談に重なることを知ってとても嬉しいですし、驚きでした。

脳幹を活発にすること、大脳の波を鎮めること、こどもの心で寄り添うことが指談を成立させていると感じます。

指談でお話していただくことはその人の鎮まった心からの言葉に感じますしどんな状況でも思いやりと心遣いに溢れる言葉を聞かせてもらいます。

きょうだいさんたちが 子ども力だけでなく障がいのある子どもさんを支える力は素晴らしいです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by まきの じゅんこまきの じゅんこ at 2016年03月20日 23:20
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