2016年01月09日
嬉しいメール
昨年の3月に 病院へ行きました。
入院中の青年のお母さまのご友人からの依頼でお伺いしました。
指談で青年とやりとりができましたがご覧になっていたお母さんは
意識障害になる前から 知的・身体的障がいがあった青年なので
言葉をもっていることや 理解できることを受け入れがたいご様子でした。
先日、そのお母さまのご友人で 青年に会えるきっかけを作ってくれた方から
『彼のお母さんが病院に来ておられる間のなかの少しの時間、
週に一度ほどおじゃまして、〇くんと指談の練習をしていました。
この頃〇×が、手応えを感じてわかるようになって・・・以下略』と
メールをいただきました。
諦めないで練習を続けていただいて嬉しかったです。
そして、ついやり過ぎて 〇くんの氣持ちかわからない感じもすることも
あると書いてあります。
これまでにない感覚ですし いっぱい聞きたくなるのもわかります。
でも 急にやりすぎることは しないでくださいね。
心がしーんと落ち着いていることが指談では大切です。
しばらく前に出会った方のその後をお知らせいただけるのは
とても嬉しいです。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。