2016年01月28日

伊丹市で 指でおしゃべりの会



指でおしゃべりの会、伊丹市でもうすぐ開催です。

お申し込みいただきありがとうございます。


指談は テクニックの知識よりも 寄り添う心のあり方、感性が

大切だと思っています。


どんなおしゃべりを聞かせてくださるか楽しみです。





  


2016年01月27日

草木染め 体験


白雪隊のみっこちゃんから草木染めの体験に行きたいことを聞いて

私も都合が合えば一緒に手染めの体験をしたいと思いました。


二人の都合が合い、先方のご都合もいい日を調整して 今日体験に行きました。

京都の手染メ屋さんの青木さんから本格的な手染めを教えていただきました。


11:00〜17:00過ぎまで時間をかけて オーガニックコットンや 持ち込んだ布を染めます。

私は老竹色を選びました。

染の材料は石榴(ざくろ)の実の皮の部分を刻んだものを煮出して液を準備します。

みっこちゃんはオーガニックコットンのチュニックを選び、(お店にあるものを購入できます)

色を葡萄色(えびいろ)に決めました。山蒲萄の熟したいろ、という意味だそうです。

和の色の呼び名、いいですね。


ミョウバンで先に媒染し、柘榴を繰り返し大きな寸胴で煮だして染液を必要な量に作ります。

生成りの布を 染めムラにならないように 低い温度から染液に入れて広げ

温度を上げていき、染に合った温度まで上げたら20分攪拌して染料を布が吸うのを待ちます。

1時間ほど放置するときに繊維が色素と結びつくそうでした。

この時の布は染液の中で黄色っぽく染まっていました。

ここまででお昼休憩、近くのカフェHelloへ。

お隣のパン工房のパン、美味しそうで買いました。(⇒とても美味しいパンでした。)




戻ったら木酢酸鉄で媒染、定着させてもう一度染液に戻して染めました。

この媒染の過程で 黄色かった布が深い緑色、くすんだ色へと変わりました。

鉄系の媒染でなく、ここもミョウバンにすると柘榴は黄色い色に染まるそうです。


あとは水洗い、洗濯して完成です。ムラなく染まってよかったです。

青木さんの理系トークが刺激的な手染め体験、また行きたいと思う1日でした。  


Posted by まきの じゅんこ at 22:06Comments(0)出会い

2016年01月26日

無意識の対談集

慶応大学の前野先生が無意識のことを4人の方と対談されて

ワニブックスから 本が出ました。



最初の対談者は 心身統一合氣道 二代目継承者の藤平信一会長。

氣のことと無意識のことの対談の中には指談のヒントがてんこ盛り!

そう感じました。


もっと読み込む必要があると思いますがこのことを広く知っていただくと

指談のしくみ(特にどこも動かない方との指談で)がよくわかると思います。


氣も目に見えず、何かで計量できるものではありません。

けれど、それがあるものとして体感をしていくと、ないとするよりも

人生がよくなるように思います。

稲葉俊郎先生も この本で前野先生と対談をされています。

他の対談者の方々も ほんとうのことについてお話していらっしゃって

アカデミックな立場から 見えない氣の世界と無意識についての対談、

オススメです。




  


2016年01月24日

豊橋で 大地の花咲き上映と 指談の会

とっても寒いですね。
長崎県五島のの久美ちゃんが 大雪の写真をアップしていました。
どうぞ大きな被害が出ることなく、済みますように。

まだ先ですが 3月に豊橋で 指談の講習会をさせていただきます。
岩崎靖子監督の ドキュメンタリー映画の上映と同時開催です。
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ドキュメンタリー映画『大地の花咲き』上映会 同時開催 『指談』の読み取り&練習会

【日時】
平成28年3月27日(日) 午前10時〜午後4時
【場所】
あいトピア・豊橋市総合福祉センター 3階 (豊橋市前畑町115)
【入場料】
大人1500円 小学生・中学生・障がいをお持ちの方 500円


【プログラム】
[研修室]
《A》 10時〜11時35分  『大地の花咲き』上映会  (定員50名)

《B》 14時25分〜16時 『大地の花咲き』上映会 (定員50名)

[ホール]
《C》 10時半〜11時半 『指談』読み取り』 (定員5組)見学可能

《D》   12時半〜12時45分 音楽ボランティアサークル ♪マーチ♪演奏

      12時45分〜14時15分 『指談 』講習会 (定員100名)

《E》    14時半〜15時半  『指談』読み取り』 (定員5組)見学可能

希望のプログラムを選択してご予約ください。例 A・D・E 何名 D・B 何名 など


駐車場が少ないので、できるだけ公共交通機関でお越しください。
豊橋駅から路面電車で15分、前畑電停で下車、徒歩3分です

申込み・問い合わせ
野口久美 TEL 09084585533 (電話は21時以降にお願いします)
メール kirara93chan☆softbank.ne.jp  →☆を@に変えてくださいね。

どうぞよろしくお願いいたします。


  


2016年01月23日

10冊 お届け


私の 本業というか rice work(御飯を食べるための働き)は

氣圧療法という合氣道からの手技による氣の施術です。

もう20年以上、氣圧療法をさせていただき、生活をしてきました。

like workが心身統一合氣道の指導やシータヒーリングでしょうか。

そしてlife workは 指談を中心にした白雪姫プロジェクトですね。


そのrice work の氣圧療法で 毎月お世話になっているマダムYさん。

今月伺う日程を決めるときに 指談の本を持ってきてください、と

おっしゃって 何冊でしょうかと尋ねると10冊欲しいとのことでした。


お渡しすると すぐに手にとって、見やすくなりましたねぇ、とひとこと。

氣圧療法をずうっと応援してくださっているのと同じように 指談や

白雪姫プロジェクトの応援もしてくださいます。

ありがたいなぁと思います。



  


2016年01月22日

よりよいケアのために


今日はグループホームのスタッフさんたちが メンバーさんから

工夫してほしいことや変えて欲しいこと、質問や意見を聴く会でした。

指談でその思いを読み取って伝えるためにギャラリーへお伺いしました。


3人のメンバーさんが来てくれてスタッフさんたちの質問に答えたり、

言葉にして欲しいことを指談で私に伝えるのを声でまたスタッフさんに

お伝えする、という時間でした。

グループホームのスタッフさんが泊まり明けの方まで全員参加してくださって

みんながいいふうになるように、という温かな氣持ちで参加された会でした。


3人ともこれまでに指談で思いを伝えることを何度もさせていただいていて

Nさんは会場に着くなり 笑顔でとても調子もいい様子でした。


今年、やりたいと思っていることは何ですか?という問いに意欲的なNさんです。

グループホームの入り口を工夫してほしいことや外出が楽しみなこと、

寒い時期は風の当たらないところで外出もしたいことなどを教えてくれます。

これまでで、今日が一番、Nさんの指先も温かいと感じました。

最近、漢方薬を飲んでいるそうで効果が出ているのだと思います。

漢方薬(の味)は大丈夫か、尋ねると お薬だからまぁまぁですと。


Yさんは 意思をジェスチャーでも伝えられるのですが指談で詳しく、

思いを伝えることを待っていてくれました。

でも、ご自分の中で思いがまとまりきらなかったようでした。

思いがあるのになんと表現したらいいかわからない感じで

私、僕、作品というフレーズが出るけれど文章にはならなかったのでした。


そのことが幸いしてそのお蔭で紙に ご自分でまとまった文章が書けました。

単語でなく、『ギャラリー〇〇〇に行きました。歩いて」と書いたのです。

スタッフさんが初めて書けたと、とても感激して涙ぐむほどでした。


それでも言葉にはなかなかならず、一旦中断してもいいか確認してから

もう一人のMさんとお話を先にしました。


Mさんはずうっと待っていてくれて自分の番となると

さっと立って私の横に座り、両手を出します。


二、三日 独りの部屋に行くことが多く、体調を氣遣ったスタッフさんに

体調はいいこと、心配事があって落ち着かなかったことを教えてくれました。

Mさんはそのことをまだ知らなかったのですが、実はとてもいいニュースがあったのです。

それを教えてもらうと顔が一瞬でほころんで、私ともハイタッチ。

スタッフさんがスマホを向けると(^^)vサイン。

そして心配事が解消されてよかった!と言いながら席に戻りました。


そのよい知らせはYさんにも関係していることでした。

そしてもう一度指談をしているとだんだん、Yさんの思いが整理されたのか

言葉が読み取れるようになりました。


今回はYさんも私の手にご自分で文字を書くのですが重ねて書くと

私は読み取りにくく、3文字くらいを横に順にずらして書いて、と言うと

そのようにしてくれてわかりやすくなりました。

そしてご自身の中で自分の限定の枠を外すヒントが見つかったようでした。


よりよいケアのために、指でおしゃべりの会をして態度から判断して

勘違いとわかったり、とても細やかな心配りをしていることがやり取りから

垣間見れたり、外の冷たい風に反して、とても温かな時間になりました。





  


2016年01月22日

わずかな瞬きから



今月末は 伊丹で 指でおしゃべりの会を

ダイアナさんが企画してくださいます。


昨年10月に神戸のひろやくんのママが開いてくれた講習会

指でおしゃべりの会は 会場の雰囲氣が温かくて穏やかで印象に残っています。

リハビリの先生の参加もありました。

その後、リハビリでのコミュニケーションに指談を使われているそうです。


伊丹にはこれまでに何度か出会っているお嬢さんの参加が決まっています。

介助法もお伝えできる時間が取れるといいなぁと思います。

精一杯、お伝えしてご家族とのおしゃべりができるといいなぁと思います。


「僕のうしろに道はできる~奇跡が奇跡でなくなる日にむかって~」の中で

宮ぷーとかっこちゃんが最初に瞬きでコミュニケーションを取っているシーン、

とても小さな瞬きです。ギュッと閉じるとかではなくて とてもよく観察してわかる、

そんな瞬きから始まったコミュニケーションです。

今はレッツ・チャットとあかさたなスキャンで会話をする宮ぷーですが

最初はよく見ないと見落としそうな意思表示が瞬きでした。


この方法を知らないで不安や辛い思いの中にいらっしゃる方に情報が届いて

本当のことなのか、使うか使わないかを見て、感じて判断してくだされば、と思います。
  


2016年01月21日

白雪隊 チームのりちゃんその後


今日は午前中に ともちゃんとMちゃんが 1時間ほど病室へ。

(カラオケが趣味ですとご主人に聞いていていたので)カラオケの話をすると

のりちゃんは目がぱっちりと開き、口をパクパクしたそうです。

それから 「動かして~」と声をかけると 右の足の指を動かせるそうです。


私たちがお目にかかった三日前にはできなかったことができるようになっています。

そしてノートに訪問の様子を書いていくことにしています。

以前、チーム二宮の時にも ノートに記録することで、別々に訪問しても

情報がある程度共有できること、振り返る時にはその記録が励みにもなります。

ご主人も昨日の様子をノートに書いておいてくださいました。


イチ、ニのサン!で動かせるところがあると、あかさたなスキャンやレッツ・チャットの

可能性がでてきます。質問の工夫で会話ができるようになります。

始めるのは早い方がいいのでしょうが、この情報と出会った時がベストなのでしょう。


諦めない、顔の近くで声をかける。できればマスクはしない方が反応がいいとも聞きます。

のりちゃんのご主人も丁寧なケアをされてきたので 無駄ではなかったと

変化が少しでもでることはとても嬉しく思ったことでしょう。


きっと日本中に のりこさんのように この情報を待つ方がいらっしゃるのでしょう。

白雪姫プロジェクトとどうぞ出会えますように。








  


Posted by まきの じゅんこ at 23:11Comments(0)白雪姫プロジェクト氣付き

2016年01月20日

指談を伝える訳

指談は信じられるものか、信じられないものか?

どうしたら説明できるのでしょう?


身体のどこか一部でも自分の意思通りに動く方は文字盤や

絵カードとか、スイッチの訓練をしていただいて意思伝達装置を

使えるようにされるといいのですが ご自身の意思通りに指が動かず、

あるいは瞬きやどこも動かせない方に、今は 指談をお伝えしています。


指談で読み取っている言葉に 私の思いが混じっていないとは

断言はできません。私が故意に勝手な言葉をいうことはありませんし

精一杯、させていただいてきたことには間違いがないのですが

本当かどうか、確認の方法がある方と ない方がいらっしゃいます。


指でおしゃべりをさせていただくと その時間は

きらきらの魂に触れるように感じる、ありがたくて

とても暖かい時間になっています。

なかには 指でおしゃべりをするとそれまでにない表情や

身体全体の動きでなにかを伝えてくれる方もいらっしゃいます。


指談に出会ってよかったとおっしゃるご家族の笑顔と

きらきらの瞳にであえると、批判も覚悟の上で伝えないではいられません。


この方法を知らないままに不安や悲しみの中にいらっしゃる方に

実際に出会って、感じて、見て、それから判断していただけるといいなぁと.

信じられない、本当の思いだという証明がない、という批判を受けても

やはり、指談を伝えたいと思うのです。



















  


2016年01月20日

白雪隊 チームのりちゃん


Oさんの妹さんNさんは 病氣で入院中に脳幹出血で意識障害になり

今の病院に転院されて半年、倒れて3年目だそうです。

きっかけはこの記事に。


お見舞いに行っても よくなっていく可能性が感じられず

Oさんはご家族の介護もあるためにこの半年くらい、

妹さんの病院に行くことがなかったそうでした。


お目にかかると眠そうでとろんとした目を開けてもすぐに瞑ってしまう、

そんな感じでした。


私たちは白雪姫プロジェクトの仲間で 意識障害から回復の方法があること、

言葉以外にもコミュニケーションを取れる方法があることを

お伝えしたくてお邪魔しました、とご挨拶しました。

丁寧にケアをされていることが伝わってきます。


どこか、意思で動かせるところがないか、声をかけながら探します。

瞬きはどうか、顔や首を動かさないだろうか?

口を開けたり舌を出すことができるだろうか?


指談で身体の痛みや視界のこともお聞きします。

意識障害の方の思いなので ご本人に確認も断言もできませんが 

私が右腕を曲げ伸ばししても泣き顔にはなりませんが

ご主人がされると泣き顔になるのでした。

泣き顔のようになるのは痛いからじゃないということを指談で

お聞きしました。ご主人に対しての有難い、という氣持ちだと。


その表情はお姉さんがまた来るよ、と言った時にもでた表情でした。

面会時間にできたことは手指・足への刺激、腕や肩など皮膚への微振動の刺激、

尖足予防のストレッチ(想像以上に柔らかく曲げられました)と声かけでした。

お目にかかったばかりの表情と帰るころの表情では目を大きく開けて

ご主人を見るように黒目をさっと動かせたり、目の力も出てきたように

感じました。首を左右に動かすことも何度もされました。


ご主人が「刺激がいいことは知っていたが一人だとどうしたらいいか困っていた。」

とおっしゃってこれから白雪隊のメンバーで近くの方が行くことを快く思ってくださり

喜んでいただけてよかったです。