2016年12月07日

脳はどう感じているか?

指談でお話させていただく時に ご自身の身体を

どういうふうに感じているか、質問します。

特に身体の障がいが見受けられなくても その方の脳が

ご自身を イルカみたいな身体と 感じているとしたら

腕を動かすとか 手を使うという発想が出ないということを

本で読んだから、ということもあります。


それで 指談で 脚の感覚ならば どんな位置に置いているのかを

ご自身がどう感じているのか、お尋ねします。


Rさんは 左脚はぼんやり、と指で教えてくれました。

声をかけて、ゆっくり触りながら ここは太腿の前側、こちらは裏側、膝はここ、

というように 脳から一番遠い足の指までを感じてもらいました。

足の指を甲の側の起こしたり、足裏側に倒すと くくっと膝を曲げて動かしました。

単なる反射かも知れませんが その後は 指談ではい、と答えるタイミングで

左脚を動かせることがわかりました。


100パーセントでなくっても 自分の思いで左脚が動くことをご家族も

喜んでくださり、遅れて病院に見えたお父さんは その動きにわっと 泣かれたのでした。

「倒れてから ずうっと 心配や不安を押さえ込んできたんです」とおっしゃられて。


指談ができなくても 思いを表出できると 小さな光の道が開くと思うのです。

ご家族で 新たな単語帳を作り上げるように コミュニケーションの可能性を

わずかな動きからでも見つけて欲しいです。





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