指談(ゆびだん)でお話しましょう!

2018年03月04日

沖縄へ


カエンボク・アフリカチューリップともいう木。 初めて見ました。

土曜日は 羽田空港から那覇へ。

3時間あまりで着いてしまいます。


空港ではほこぴーさんと よしえさんが待っていてくれました。

浦添市で開かれるかっこちゃんの講演会会場に行く前に

ことちゃんが 手作りの美味しいお弁当を用意してくれて

私もご馳走になりました。


講演会では みみずと魔女と青い空の本にも載っている、

かっこちゃんの体験や子どもさんたちのことを

お話してもらいました。


昨年、言葉が出ないけれど 指差して思いが伝えられた男性も

会場に来てくださって 一年前と表情の変化が嬉しい再会でした。

講演会の後に 力の要らない介助方法も練習しました。


身体に、特に腰への負担がない方法で ベッドから車椅子、

車椅子からベッドへと 楽に安全に移乗できればいいですね。


練習してみて よしえさんが これまでどれほど力を入れていたか、

よくわかった、とおっしゃったのが印象的でした。
  


2018年02月28日

病院にも伺いました

お母さんが意識障害で入院中の典子さんが 指談で

お母さんの思いを聞いて欲しいというメールを転送してもらいました。



ちょうど東京に行くので 上京中に病院にもお伺いしました。


武蔵野の面影を残す雑木の林がある病院でした。

典子さんが 普段からよく声をかけていらっしゃるので

お母さんのお顔はまるでお昼寝のように穏やかです。

瞬きの練習はとてもお上手にできました。

ゆっくり心でいち、にの、さん!と号令をかけて さん、のところで

合図ができるように 自主トレをお願いしました。


指談でお話をすると、倒れる前のお母さんのままに

ベッドに横たわっていらっしゃる感じです。

白雪姫プロジェクトでは 揺らすこと、声をかけること、

できれば端座位で 脳幹の重みを頸椎と背骨にかけることを

とても大切にしています。






皇居の勤労奉仕は 早朝から集合して 午後4時過ぎまで

桔梗門から入れていただくには 事前に申請した住所、氏名と

確認のための書類(運転免許証など)が一字一句違わないこと。


その確認をひとりひとりされるので 和田倉噴水公園に

午前7時20分が集合時間でした。


奉仕の団ごとにお揃いの上着を着て そのジャケットを忘れたら

入れていただけないのです。


でもね、皇居勤労奉仕の人だから入れていただける場所に

入れていただいたり、両陛下の散歩される道を教えていただいたり。

貴重な体験でした。  


2018年02月28日

二月には。

長崎から帰って…。

実は怒濤の二月でした。(^^)

いのちはヤワじゃない、と実感させてくださるSさんの病室に

5日に伺って やっぱり、ヤワじゃない‼️、と感じました。


月曜日の社会福祉法人での氣の合氣道では

車椅子のSさんが 自力で立ち上がりたいと言いました。

立つ時にほんの少し、支えて立ち上がったのですが

バランスがよくなくて フラッとしました。

一旦座ってもらい、足裏を伸ばすことをさせてもらいました。

もう一度立つと 今度はしっかりと立っていられます。

足裏伸ばし、すごいですよ。

17日から23日までは東京に滞在していました。


メインは 20日から23日までの皇居勤労奉仕に参加すること。

そして白雪姫プロジェクトの活動としても

寺田のり子先生の塩絵を東京で学ばれるみなさまに

指談のことをお話しする時間もいただきました。

そこには5歳の男の子がご家族で来てくれて

実際に指でおしゃべりする様子も 見守っていただきました。

その男の子は言葉を発しませんが 聡明さが大きな瞳に現れていて

表情が豊かでした。

指でおしゃべりすると 見守っているみなさんに 言葉でなくても

対話が成立することが しっかり伝わるのでした。


塩絵は癒しの絵になるから、と学ばれる方々ですから

きっと非言語のコミュニケーションもすっと受け入れてくださったのでしょう。

全部わかっていること、しっかりと聞いていることがわかって

ふわっと温かな教室になるのでした。

(つづく)








  


2018年02月17日

旅の感想


長崎の旅は よかったですか?と

やす君に尋ねてみました。


とてもよかった、と教えてくれて

「自分の中で 色々やれる力を感じました」と。


この後、やす君たちは祈りの丘絵本美術館に行きました。

実はここが目的地だったかのようです、と。

午前中をめいっぱい ここで過ごして

別行動をしていた私とホテルで合流しました。

やす君は絵本美術館での時間の満足感を

笑顔で伝えてくれました。




Mさんが 空港まで送ってくださり

空港で長崎ちゃんぽんをがっつり食べて

帰路に。


旅の間のやす君は 自分ができることは 自分でする、

ホテルの朝食バイキングでも 誰の手助けもなしに

たくさんの種類を自分から選び、

美味しそうに食べていました。


この旅がやす君の自信に繋がるといいなぁと思います。




  


2018年02月15日

お誕生日に

長崎 二日目の午前中は やす君たちは

絵本美術館へ。ホテルからは一本道のような

好立地なので 案内もいりません。


私はMさんのおばあちゃんの病院に

面会に行くことができました。


たまたま、この日は 101歳のお誕生日だったのです。

お若い看護師さんが 口腔ケアに病室に来られて

「今日はお誕生日ですね!」と声をかけてくださいました。

「この前、息子さんが来た時、声出してみて!といったら出せたんですよ」

と教えてくれます。


そんな風に優しいまなざしで見守られていることが

伝わって嬉しかったです。


Mさんが 民謡を耳元で聞かせると

身体や顔で 調子を取るように動きが出ます。


お誕生日の面会を びっくりします、と指談で 教えてくださいました。

言葉が出せなくなっても 表情や身体の動きにも

思いが表出されることを 実感します。
  


Posted by まきの じゅんこ at 11:27Comments(0)指談(ゆびだん)って?

2018年02月15日

長崎へ


港の街、マンションかと思う大型客船
アーチストのやす君親子と一緒に行く長崎。

癒しの一泊旅行にご一緒しました。

空港からリムジンバスで市内へ。


これは反対方向に行く三両連結の電車

市内は路面電車で 移動します。

大浦天主堂、グラバー園を訪れて

オフシーズンの平日は 人も少なく

落ち着いています。

夕陽を眺めたらホテルにチェックイン。

たまたま、取れたホテルは

大浦天主堂からも徒歩数分のロケーションでした。


能のお稽古仲間Mさんが

昨年、長崎で案内してくれた

美味しい地元のお店を予約してくれました。

あご出汁の美味しいおでん、お刺身。

壱岐の麦焼酎がよく合いました。




夕食後は Mさんオススメの夜景スポット。

稲佐山の向かい側になります。

飾り立てるもののないシンプルなの展望台。

十六夜の月が 冴えざえと照らして

やす君も 嬉しそうでした。



  


2018年02月04日

るねさん


るねさんに会ったのはるねさんが10歳、小学校四年のとき。

もう中学生になっています。

背も伸びているし 手がよく動くようになっているね。


目で はい、といいえという合図ができていたけれど

指談もおかあさんができるようになって 表情が

いっそう 豊かなお嬢さんになったんです。


この日は 大門正幸(おおかど まさゆき)先生が

指談の検証をされるところに呼んでいただきました。

るねさんはゲームのようにお茶目な言葉を

伝えてきます。

答えは合っていたり外れていたり。^^;


でも、その間の るねさんの表情は いきいきして

声もよく出て楽しい様子が伝わります。


雪で電車が運休したり遅れていましたが

帰りは 1時間も遅れていた大阪まで直行の特急に

ゆったりと乗れるという、嬉しい流れに。


地域に開かれた指談を るねさんもご家族も望んでいるので

これから カフェで ゆるゆると みんながひとつのイベント、

るねさんと 始まる予定です。



言葉を贈る『レターポット』始めました。
  


Posted by まきの じゅんこ at 14:55Comments(0)指談(ゆびだん)って?

2018年02月02日

さくやちゃんと

さくやちゃんと 指でおしゃべりの時間を

塩絵の寺田のり子先生のアトリエで 開いていただきました。


雪も舞うような寒さでしたが

のり子先生に抱っこされたさくやちゃんは

爆睡…。


それで さくやちゃんが 選んだ

塩絵の絵の具を指談で聞くお手伝いはできず。


お出でくださったみなさんに 指談のことを

お話することに。

まずは 知っていただくことから、ですね。

  


Posted by まきの じゅんこ at 19:04Comments(0)指談(ゆびだん)って?出会い

2018年01月23日

指談・ことば教室 第9回

りょうくんと参加されたみなさんと 指談。

僕を練習台に使って、というりょうくん。


おかあさんと指談でも対話ができるようになって

安心感が とても大きくなったことも

教えてくれます。


望月さんが 作曲するから 詩を聞かせて、と言い

「ここから」という詩を指談で

伝えてくれました。

指談の練習台になることが 役に立っていること。

それが嬉しいというりょうくん、笑顔も出ました。


次回は第10回、4/22に山元加津子さんも一緒です。


  


2018年01月23日

たかこちゃん



昨年の1月中旬に

まだ小さな人の命が お空に帰っていきました。

直接会ったのは 一昨年の夏。

小児病棟で 事故で意識障害の状態でした。


小さな小さな手は 私の指を握ることができず

かかとで指談をさせていただきました。


何度も「奇跡的に回復」してみせたのに

昨年の1月は 救急搬送されてそのまま お空に帰ってしまった、

たかこちゃん。

お空に帰る日に ふうっと私がたかこちゃんのことが氣になって

おかあさんにメールをしました。

そのタイミングが 救急搬送された時でした。

おかあさんとお父さんも指談で 対話ができていました。


一生懸命生きて生ききった素晴らしいいのち。


お別れを知らせてくれたのかもしれません。



ずうっと寒さが厳しかった大阪ですが

少し寒さが緩んだ日に 一周忌でした。

きっとお空から 微笑んで見守ってくれていますね。  


Posted by まきの じゅんこ at 16:51Comments(0)指談(ゆびだん)って?深い想い