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2016年09月23日

お問合せに

photo by 松原徹郎


指談の本を注文されて まだ本が届く前ですが、と

指談のことでお問合せをいただきました。


お子さんは寝たきりでも手も動くし、表情もあるのだそうです。

多分、こちらの言うことがわかっているという風に感じているけれど

自信もなくて 指談ができたらいいなぁ、と思われたそうです。

九州でも指談の講習会はありますか?というお問合せでした。


今のところ、九州での指談の講習予定はないのですが

何人かお集まりいただいたら お伺いしますね、とお話しました。

大阪から九州までの交通費、時間帯によっては宿泊費もかかります。

お一人で呼んでいただいてもお伺いはできますが

その分、ご負担が多くなります。


ご家族とご本人の対話ができることを目指しますが

できれば 支援してくださるみなさんにも 指談、筆談という方法を知っていただき、

思いを伝えられた時の ぱぁっと表情が変化する瞬間を見て実感して欲しいです。


そして わかっていること、伝わることが その後の変化のきっかけになるのも

白雪姫プロジェクトと指談をお伝えしている理由のひとつです。

誰もが同じように言葉としての思いがあると 実感しています。



それで、お子さんがはいといいえを伝える時に 決まって動いたり、

同じ表情にならないか、見て欲しいとお話しました。