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2015年08月13日

仲良しだよ


子どもデイで 最近お友達を引っ掻いちゃうHちゃん。

言葉をあまり出せないので 指談で どうして引っ掻いちゃったのか

教えてもらいました。


嫌だから 止めてって言いたいけど言えなくて やりたくないのに

引っ掻いちゃって 困っていることをお話ししてくれました。


その日、子どもデイにいたお友達に集まってもらって みんなにお話ししました。


Hちゃんに引っ掻かれたことが ある人は?と聞くと 数人が手をあげました。

それで Hちゃんは 嫌だから止めて、という時に 声と言葉では言えないけど

バイバイのように左手を振るんだよ。

それでも 止めてくれないと ついつい引っ掻いちゃったんだよ。

なにかHちゃんにやっちゃって Hちゃんが止めてって言うのがわからずに

止められなくて 引っ掻かれたこと、わかる?と聞くと うん、と素直に頷きます。


Hちゃん、ごめんねって言える?と聞くと 「うん」

声を揃えて 「Hちゃん、ごめんね」と全員が声にします。

Hちゃんもいいよって頷いて、Hちゃんからも 引っ掻いてごめんねと

言える?と聞くと頷きます。

みんながいいよ、と言ってまた それぞれに遊びはじめました。



傷つけてしまう子どもさんがいても そうする前になにか 理由がないか?

指談で 聞くことができました。

そして声で言うことができないHちゃんも身振りで表現していることも

伝わり、Hちゃんも ほかの子どもさんも笑顔が素敵でした。

  


2015年08月13日

夏を乗り切る ケア


松山へ 行きました。

事業所に こんなイラストを貼ってくださっています。

指談を 子どもデイのスタッフさんやヘルパーさんにも

知って欲しいと 4月から毎月、呼んでいただいています。

今月は 夏休みなので 朝からフル活動のスタッフさん達の

溜まってきているであろう疲れを氣圧療法とストレッチで

「ケアする人のケア」に伺いました。

一番多い訴えが腰痛、次いで肩首のこり、そして背中の傷み。

あとは膝の痛み、肘や腕の痛さ。


長い夏休みの後半も笑顔で 子ども達のケアを元氣にできますように。

氣圧療法(=魔女活 )は 普通、一時間かけて全身に施術をしますが

今回は 氣になるところに響くように ポイントをしぼりました。

スタッフさんが 次々に入れ替わって きてくださいます。


氣圧療法では必ず、セルフケアのコツも伝えます。

一番の治療家は ご自身なんですものね、

不具合を作らない心と身体の使い方を やっていただくと

残りの夏休みもきっと無理なく乗り切れるでしょう。


子どもさんたちが 施術中の私たちの周囲にやってきて

ごろんと寝たり、手を出してくれるのが可愛かったです。